アンケート結果まとめ(2/2)

カテゴリ:お知らせ | 公開日:2012年02月29日21:16
2月7日から2週間行ったアンケート結果の分析の続きです。今回はQ9~Q14までを見ていきたいと思います。Q1~Q8までの結果は前回の記事をご覧ください。

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アンケート結果まとめ(1/2)(2012年2月28日作成)

Q9、記事の内容はわかりやすいと思いますか?
Q9、記事の内容はわかりやすいと思いますか?

これについても「普通」「わかりやすい」でおおむね半々に分かれました。当ブログの記事には専門用語が出てくることも多く、必要に応じて脚注などで説明はしておりますが、分かりづらいと感じる場合も多々あるかと思われます。わかりづらいとお思いになった際にはコメント欄や筆者のTwitter(https://twitter.com/#!/takuya870625)に質問を投げていただければできる限りお応えいたしますのでお気軽にどうぞ。

Q10、記事の長さについてどう思いますか?
Q10、記事の長さについてどう思いますか?

これは9割以上の方がちょうどいいと感じられているようです。正直なところ個人のブログで1記事あたりの文字数が2千字を超える例は極めてまれであり、長すぎて読みづらいのではと心配していたのですが、現在のところ変える必要は無いようです。

Q11、記事に掲載している画像の枚数についてどう思いますか?
Q11、記事に掲載している画像の枚数についてどう思いますか?

これについてはおおむね8割の方がちょうどいいと感じられているようですが、一方で少ないというご意見も若干数見られます。過去の記事をご覧いただければわかるとおり2009年に活動を再開する以前の当ブログは純然たる個人の備忘録程度の内容であり、特にYahoo!ブログから移行した記事ではYahoo!側の機能上の制約もあって、現在の水準からすると画像が少ないと感じられることも多いかと思います。しかし、過去の記事については修正が困難であることも多いため、これについては新しい記事にご期待いただくほかありません。

Q12、記事に掲載している画像のサイズについてどう思いますか?
Q12、記事に掲載している画像のサイズについてどう思いますか?

これについてはおおむね8割の方がちょうどいいと感じられているようですが、一方で小さいというご意見も若干数見られます。現在記事に掲載している画像は幅600ピクセルを標準としていますが、カメラの画素数向上やディスプレイサイズの大型化が著しい現在ではやや物足りなく感じられるかもしれません。しかし、いたずらに画像サイズを大きくすることはただでさえ重いブログの読み込みをさらに悪化させてしまうことや2GBという限られたサーバーの容量の消化を速めてしまうことが懸念されます。そのため、画像のサイズアップについてはそのあたりのバランスを考えて行う予定です。(ただし、現在の画像サイズでは少なくとも5年程度はこの場所で運営が可能です。容量が尽きた場合はレンタルサーバーなどに移転することを考えています。)

Q13、今後このブログに望むことは何ですか?
Q13、今後このブログに望むことは何ですか?

この設問は選択肢がいくらでも増やせてしまうのですが、今回は一般的にありそうなものということで「その他」を除く10項目を設けました。この中で回答が多かったのは以下の5つです。
●画像(写真・図)・文章を充実してほしい
●画像・文章以外のコンテンツ(動画など)を充実してほしい

当ブログの内容は文章と写真がほとんどとなっています。写真については前記したサーバー容量の都合もあり、実際に撮影した数々の写真の中から選りすぐったものを掲載しています。また、動画については2010年11月にカメラを買い替えて以降ようやく本格的に撮影を開始したばかりであり、蓄積がまだ少ないのが現状です。今後はサーバー容量とのバランスを崩さない範囲で写真の枚数を増やすことや、動画コンテンツの充実を目指していきたいと思います。

●更新頻度を上げてほしい
●新しい情報を載せてほしい

2009年の更新再開以後も取材から3、4カ月経過した古い情報が最新記事として掲載されるなど読者の皆様にはご迷惑をおかけしたことは大きな反省点です。この要因は1回の取材で多くの場所を回りすぎたことが原因であり、最近は最悪でも取材後1カ月以内に記事化できるよう少しずつ小分けにして回ることを意識しています。ただ、取材回数をむやみに増やすことは費用や時間を浪費することにもつながるため、ここもバランスを考えながら行っていく予定です。また、更新頻度については1人で文章・写真・図などをすべて作成していることもあり、毎日というのは大変困難ですが、以前の図や写真が流用できる部分は流用するなどして記事作成のスピードアップを図っている途上です。

●他媒体への展開(書籍化など)
もともとこのブログは書籍化などの商業化を意図して始めたものではありませんが、現在では1日当たり1000人以上の訪問者数を擁するに至り、鉄道や建設などのカテゴリにおいてはある程度の地位を確立するに至っております。このため、書籍化など別媒体への展開についても薄々ながら意識はするようになりましたが、今回このQ13に加え次のQ14でも複数の方から直々にご要望を頂戴するに至り、反響の大きさを改めて認識しました。
書籍化については現時点の課題として

「引き受けてくれる企業はあるか?」
「引き受け先が無ければ個人で行うことになるがその方法や費用負担は?」
「どいう切り口で書籍としてまとめるか?」


といったものがあります。これらについては追々検討をしていきますが、何か詳しいことをご存じの方(たとえば、自分で本を書いたことがあるなど)がいらっしゃればぜひともアドバイスをいただければ幸いです。

Q14、その他ブログの今後についてご要望・ご提案・ご感想などがございましたら何でもお書きください

この自由記述欄では大変多くの称賛・ご要望・ご指摘などのご意見を頂戴いたしました。限られた記事スペースでは到底すべては掲載しきれない量であるため、要約したものを以下に示します。

●いつも楽しく拝見している
●Yahoo!ブログ時代からの読者
●一般には知られていないような詳しい内容が掲載されており、大変興味深い
●是非このマニアックな路線で続けていただけると嬉しい
●記事の詳しさと更新頻度に毎回驚かされている
●管理運営もしっかりしており、信頼がおけるブログである


また、過去の記事の間違いのご指摘や今後の内容のリクエストもいただきました。

●西武池袋線石神井公園駅の記事にある配線図の練馬駅の部分が違う。
把握しました。下り線の分岐器が1個抜け落ちております。過去の記事も含め、修正した図をアップしましたのでご確認ください。

西武池袋線石神井公園駅高架化・保谷駅改良(2010年2月6日取材)(2010年4月5日作成)
西武池袋線石神井公園駅高架化工事(2011年1月9日取材)(2011年3月17日作成)
西武池袋線石神井公園駅高架化工事(2011年10月9日取材)(2011年12月12日作成)

●りんかい線のレポートは車庫線部分についても取り上げてほしい。
これは今回のアンケート以前にも直々にご要望をいただいたことがあるのですが、実は昨年7月に既に文献のみならず現地調査も完了しております。勿体ぶるのはそれなりに理由があるわけでして、記事化されるのをしばしお待ちいただければと思います。(はてなフォトライフを見ると数枚写真が載せてありますのでご興味のある方はどうぞ。)

●工事については問題点や提言などを載せてほしい。事業者側だけでなく、筆者の意見もわかると見識が深まる。
「事業について筆者自身の発言が欲しい」とのことですが、これについては2006年にYahoo!ブログで京急蒲田駅の工事の記事を書き始めて以来ずっと封印してきたものです。その理由はネットでは一度書いたものは消すことができないという以上、後々記事の信頼度を毀損(きそん)する恐れがある筆者独自の見解を含ませるべきではないと考えていためです。この方針のため、鉄道に限らず工事関連の記事では事業主体が発表している公式情報のみを参照してきました。
しかし、長年にわたりこういった公共事業を見てきた中で、例えば小田急線の地下化に伴い下北沢駅前で持ち上がっている補助54号線問題に代表されるように、公共事業そのものが住民の意見や運動抜きには成立しえないものであることに気付きました。そのため、最近の記事ではそういった住民運動が確固たる形で存在すると確認できる場合はそのことに触れるよう努めています。既に記事の蓄積量も100をゆうに超えていますので、その経験を生かしさらに深く掘り下げて筆者である私自身の見解についても述べていい時期に来ているというご意見にも納得できます。今後は記事の信頼度を落とさない範囲でそういった問題提起もしていきたいと考えています。

●「建設史から読み解く首都圏の地下鉄道シリーズ」は別ページとして独立させるべきではないか。
「建設史から読み解く首都圏の地下鉄道」シリーズは2008年に総武快速線総武トンネルの特集を連載したのを皮切りに現在4路線について取り上げています。元々鉄道趣味では土木・建築といった内容は日の目を見ることが少ない「ニッチな分野」だっただけに、読者の皆さまから次々と送られる熱い支持に驚嘆する毎日です。この「建設史から読み解く首都圏の地下鉄道」シリーズは当ブログの他のカテゴリとは特につながりはないため、ご提案の通り別ページとして分離し、より体系的にまとめることも可能ではあります。しかしながら、ゼロからデータの組む必要があるホームページ形式で記事を作成するのは現在以上に手間のかかる作業であり、ほかのカテゴリと同時並行で進める以上は簡便なブログ形式での展開が効率的です。
また、日本でのインターネットの草創期から個人ユーザーのよりどころとなってきた楽天のInfoseek Iswebは去る2011年10月を以って移転先への自動転送を含む全サービスが終了となり、他社のホームページスペースも事業規模の縮小が相次ぐなど近年のホームページスペースのサービスを取り巻く環境は厳しくなる一方です。このような時代背景から、個人でホームページを展開するにはレンタルサーバーを利用する以外道がないのが現状ですが、利用にはそれなりの知識や費用を要するという問題もあり実現には年単位の時間が必要です。これについては5年後、10年後という超長期計画として検討をしてまいります。

この他、本職でWebクリエイターや建設関連のお仕事をされているという方のご意見も頂きました。

●記事に掲載している図の描き方が理解に苦しむ。ボランティアで専門の絵師を募るべきではないか?
もともとこのブログは個人の趣味から始めたことで始めたため、図については著作権侵害となる参考資料の丸写しとすることを避けつつ、「とりあえずわかるだろう」という程度を目標に書いていました。筆者も大学で機械工学を学んだ人間ですので、最低限の設計図の描き方くらいは習得していますが、厳密さを求めていてはいくら時間があっても記事が出来上がらないという事態になってしまいます。また、現在筆者が図面を作成するのに使用している環境はWindowsに付属しているペイントとフリーで配布されている簡易的な画像編集ソフトや3DCGの描画ソフトのみを使用している状態であり、プロの方に比べれば、圧倒的に不利となっています。しかし、そういった厳密な図を作成するのに必要なソフトをそろえるだけの資金を筆者は持っていません。(ちなみに、PC上で設計図を描くCADソフトや高機能な画像編集ソフトは安いものでも数万円、高いものでは20万円を超えます。)
また、ボランティアで絵師を募るべきとのご意見ですが、当ブログで取り上げている鉄道・土木・建築などの図はほとんどが専門的な工事資料に載っているものを元に書いているもので、そのレベルの図を理解し、かつボランティアで別の形に書き直せるという人は探すこと自体からして極めて困難です。また、複数人でブログの内容を作成した場合、前記したような将来書籍化することになった場合などに著作権の帰属をめぐってトラブルになる可能性もあり、法的な裏付けがない現段階では踏み込むべきではないと考えています。
幸いなことに筆者はスキャナを持っておりますので、今後はパソコンで描けないような複雑な図については手書きの併用も視野に入れ、さらにハイレベルな、「プロフェッショナルと言うに値する内容」を目指したいと思います。また、図形描画のためのソフトの導入についても長期計画として検討してまいります。

■アンケートを終えて

ブログ自体について読者の皆様にアンケートを行うというのは2005年にYahoo!ブログでページを開設して以来史上初の出来事でした。今回のアンケートを通じて読者の皆さまからは多くの貴重なご意見・ご助言を頂戴することができました。今回ご協力いただいた皆様、そして日頃当ブログをお読みいただいている皆様には深く感謝いたします。今後も機会を見てこういった機能・内容に関して読者の皆様にその妥当性などを評価していただこうかと考えておりますので、その際はまたご協力をお願いいたします。 このエントリーをはてなブックマークに追加
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