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地下鉄副都心線建設状況2008年1・・・有楽町新線の区間

鉄道:建設・工事東京メトロ副都心線開通(終) | 2008年04月01日(火) 22:04
※この記事はYahoo!ブログから移行したものです。



昨年6月に4回シリーズで東京メトロ副都心線の建設状況をお届けしました。今年6月14日の開業を控え、準備が大詰めを迎えているこの路線の状況を再度調査してきましたので記事にしたいと思います。量が多いため、2つに分割しています。

地下鉄副都心線とは


副都心線MAP(MSPaintで作成)

副都心線は有楽町線の小竹向原駅から池袋・新宿三丁目・渋谷と東京の3大副都心を結ぶ新しい地下鉄です。池袋~渋谷間はほとんどが明治通りの下を通り、JR山手線とやや距離を置きながら並行する形になり、山手線の混雑緩和が期待されます。副都心線のうち、小竹向原~池袋(新線池袋)間は「有楽町新線」としてすでに開業しています。また、渋谷から先は東急東横線に直通しますが、これは後から追加された計画であるため副都心線開業の4年後の2012年から開始される予定です。

副都心線開業時のダイヤは東京メトロからのニュースリリース(記事末尾「参考」)に依れば以下のとおりになっています。

●小竹向原~渋谷間のダイヤ
平日朝:17本/h(各停9本+急行4本+通勤急行4本。東武・西武に6本ずつ相互乗り入れ。)
平日昼:12本/h(各停8本+急行4本。東武・西武に4本ずつ相互乗り入れ。)
平日夕:13本/h(各停9本+急行2本+通勤急行2本。東武・西武に4本ずつ相互乗り入れ)
休日(終日):12本/h(各停8本+急行4本。東武・西武に4本ずつ相互乗り入れ)
●和光市~渋谷間の所要時間と停車駅
各停:35分
急行:25分(停車駅:和光市・小竹向原・池袋・新宿三丁目・渋谷)
通勤急行:30分(停車駅:和光市~小竹向原の各駅・池袋・新宿三丁目・渋谷)

急行運転のため、東新宿駅には通過線が設置されています。

小竹向原~新線池袋間


小竹向原駅の様子。

小竹向原駅は2面4線のホーム配置で、有楽町線・副都心線が共同で使用します。副都心線はワンマン運転となる予定で、小竹向原駅では全てのホームにホームドアが設置され、本日4月1日より使用を開始しました。



左:要町駅有楽町線ホームの仮囲い。
右:スピーカーの交換中?

千川・要町駅は有楽町線が地下2階、有楽町新線(副都心線)が地下3階の2層構造です。これまで地下3階のホームは未完成の状態で、有楽町新線は全列車が通過していました。副都心線開通後はこの2駅も停車する予定となっており、使用できるよう整備が行われています。地下2階のホームでもフタをされていた下階への階段(昨年の記事で紹介した「柱の形が違う」部分)の設置工事が行われており、仮囲いが数箇所出現しています。囲いの中からは下階を通過する電車の音が聞こえてきます。階段の配置を見る限り、地下3階ホームへは地下2階ホームを必ず経由する形になるようです。
また、これらの改良工事と関連して案内放送用のスピーカーを箱形スピーカー(メーカー不詳※)から埋め込み形スピーカー(BOSE製)に交換する工事も行われています。音質向上でより明瞭に案内放送が聞こえるようにする狙いがあるのでしょうか?

※:スピーカーの筐体には「NIHON TOKUSHU」と書かれてるが、Web上を検索しても該当するメーカーは出てこなかった。かなり昔に消滅した会社なのだろうか?


有楽町新線の車内から見た千川駅。(動画)

地下3階のホームを有楽町新線の列車から眺めてみました。ホームドアがすでに設置され、天井などの内装工事が行われている模様です。また、安全のためか駅部分は徐行運転が行われています。



左上:丸ノ内線池袋駅の終端側。
右上:新線池袋駅地下3階部分。
左下:新線池袋駅ホーム。
右下:渋谷方のトンネルの様子。

新線池袋駅でもホームドアが設置され、壁面のデザインを副都心線仕様に改修する工事が行われています。また、昨年6月の時点では幕が張られていた終端側のトンネルも、幕が取り払われて先が見えるようになっています。この先は円形のシールドトンネルで、池袋駅のコンコースを避けるようにやや下りこう配になっています。
さらに、丸ノ内線池袋駅の終端側(地下2階)と新線池袋駅のコンコース(地下3階)の間に連絡通路が新設されることになり、その工事が行われています。これと関連して直上にある地下街も一部が閉鎖されています。この連絡通路の工事が始まったのは今年1月頃のようですが、完成予定は6月となっておりゼロ(掘削)から始めていてはこの工期で間に合うとは到底考えられません。よって、有楽町新線開業時から何らかの準備がされていたものと思われます。



(つづく)

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