旧古河庭園(東京・駒込)

カテゴリ:公園・風景日本庭園 | 公開日:2007年07月04日23:09
※この記事はYahoo!ブログから移行したものです。


東京駅で新幹線を撮影した後、山手線に乗り駒込の旧古河庭園に行きました。1年前には山手線を挟んで反対側にある六義園(りくぎえん)に行っています。

バラの花


洋館。

旧古河庭園は駒込にある庭園です。この土地は明治の政治家陸奥宗光の別邸だった場所で、宗光の次男が古河財閥(古河電工・横浜ゴム・朝日生命などの大元)の養子になった際に古河家の所有となります。(当時の建物は現存せず。)園内は武蔵野台地の斜面をうまく利用しており、高台にはニコライ堂(御茶ノ水)などを手がけたイギリスの建築家ジョサイア・コンドル設計の洋風庭園を、低地には京都の庭師・植治こと小川治兵衛による日本庭園がそれぞれ配置されています。

開園時間・休園日
9:00~17:00
年末年始(12/29~1/1)は休園

入場料
一般150円 65歳以上70円(小学生・都内在住の中学生は無料)

交通
JR山手線駒込駅から徒歩12分
JR京浜東北線上中里駅・東京メトロ南北線西ヶ原駅から徒歩7分



バラ園。

旧古河庭園で有名なのはこの洋館とその周りのバラ園でしょう。ここでは90種180株のバラが植えられており、赤や黄色などさまざまな花が咲いています。ただ、時期的にはバラの花は枯れかけているものも多く、そろそろ終わりという感じでこのあとは秋まで見頃となる植物はありません。



心字池。

洋館のすぐ前は階段で10mほどの高低差がついており、武蔵野台地特有の段丘であることうかがわせます。駒込駅から歩いてくるとこの部分だけが谷状に低くなっているのがわかります。現在、旧古河庭園から近い王子駅付近を石神井川が流れていますが、この川は江戸時代に人為的に流路が付け替えられたもので、それ以前は上野公園の不忍池に流れていたそうです。この谷はその流路跡のようです。
低地の部分は池があり、この水源はかつて井戸水を利用していたそうです。池の周りは森になっていますがわずかに咲いているアジサイの花を除いて今の時期は見るべき植物はありません。



森の中の茶室。

日本庭園の端には茶室がありますが、予約利用が基本です。(この日は抹茶の提供がされていました。)



ちょっと植物に関しては見頃を外れていたようです。秋の紅葉の時期になったら、もう一度行ってみたいと思いました。



(2007年8月24日石神井川に関して追記)
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テーマ:東京 ジャンル:地域情報
タグ:  旧古河庭園  バラ  庭園

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