いきなりこんなネタですが・・・

カテゴリ:鉄道:その他 | 公開日:2006年08月29日19:47
※この記事はYahoo!ブログから移行したものです。

合宿とは全く関係ないネタで申し訳ありませんが、ちょっと気付いたことを・・・


今や首都圏のほとんどを占めるまでに増加したJR東日本の新世代車。この車両は「価格半分・重量半分・寿命半分」と思い切ったコンセプトで各所にその工夫が見えます。




車両間をつなぐ通路に被せられている幌もそのひとつで、209系やE217系の場合、グレーのゴム製幌にステンレス製パイプのフレームを2本組み込んだ簡素な形になっています。しかし、最近E231系の中に従来型の折り目がたくさんある幌に変わった車両があることに気付きました。東海道線などがその例です。これらの線区は211系など従来型の幌を使用する車両も残っていることから、それとの互換性を保つ目的でこのような形にしているのかもしれません。

余談になりますが、最近登場したE331系(京葉線の新型車)はEPDMゴムという新しい素材の幌を使用しています。これも従来型と同じような折り目の多い幌ですが、色が黒に変わり、さらに耐久性が向上しているようです。一般にゴムは炭素や硫黄を加えると耐久性が増しますが、一方で硬くなってしまうため、車両間の可動部で使用する中で、この相反する性能を満たすのにメーカー・鉄道会社共々苦労をしているようです。

追記
「EPDMゴム」:エチレンプロピレンゴムの略。屋外での耐久性に優れ、さらに普通のゴムと違って自由に着色できるため、電線の被覆材や遊具のクッションなどに使われているそうです。
参考:㈱大永ドリーム EPDMゴムについて(リンク切れ)

写真
左:東海道線E231系、熱海にて。2006年8月26日
右:横須賀・総武快速線E217系、誉田にて。2006年8月19日
このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサード リンク
テーマ:鉄道 ジャンル:趣味・実用
タグ:  鉄道  貫通幌
<<<新しい記事:伊豆急8000系と200系
古い記事:食事&花火大会@携帯  >>>

Facebookのコメント

コメント

コメント機能をご利用の際は必ず注意事項のページをご覧ください。
不適切な投稿内容は修正・削除される場合があります。また、内容によっては管理人からのレスが付かない場合がございます。確実に返信が欲しい場合はEメールをご利用ください。

管理者にだけ表示を許可する(管理人からの返信が付きません)


最新記事

「散歩の達人」5月号取材協力のお知らせ(2017/04/22)
西武新宿線中井~野方間地下化工事(2017年4月9日取材)(2017/04/20)
東急大井町線急行7両化工事(2017年3月12日取材)(2017/03/22)
相鉄線星川駅高架化工事(2016~2017年取材)(2017/01/31)
2017年ご挨拶&2016年の人気記事と傾向 (2017/01/07)
首都圏外郭放水路庄和排水機場(2016/10/02)
相鉄・東急直通線建設工事(2016年取材②新綱島~日吉)(2016/09/10)
相鉄・東急直通線建設工事(2016年取材①羽沢~新横浜)(2016/09/07)
相鉄・JR直通線建設工事(2016年6月取材)(2016/08/27)
茨城県・守谷市のマンホール(2016/08/26)
月別アーカイブ

全記事タイトル一覧

お知らせ

【京葉線新東京トンネル書籍化プロジェクト】コミックマーケット92への出展が決定しました!8月12日(土・2日目)、スペース番号は「東地区“フ”ブロック-22a」です。「制作日記」を更新し、「試し読み」を新規公開しました。(2017,06,12)
【総武・東京トンネル書籍化プロジェクト】4月から実施中だった個人での通信販売ですが、「上巻」が完売しました。詳しくは→こちら(2017,06,05)
【お知らせ】更新通知専用のTwitterアカウントを開設しました。→@Rf_notify(2017,01,23)
過去のお知らせ一覧
更新情報Twitter

おすすめ&スペシャル

「総武・東京トンネル」書籍化プロジェクト
「京葉線新東京トンネル」書籍化プロジェクト

おすすめ記事

@takuya870625 Twitter