大阪市営地下鉄 - 関西旅行2008(6)

カテゴリ:遠征旅行記関西旅行2008 | 公開日:2008年12月08日21:47
撮影日:2008年10月12日 カメラ:CanonPowerShotA700 焦点距離:6mm 露出モード:オート(シャッター速度:1/100秒 絞り:F4 感度:オート)

10月の関西旅行の続きです。最初に5記事で終わらせると宣言しておきながら、結局オーバーしてしまいました。6記事目は大阪市営地下鉄です。今回乗車したのは堺筋線の天神橋筋六丁目駅から北浜駅までと谷町線の天満橋駅から天王寺駅までの2路線です。

■厳しい経営状況
大阪市営地下鉄は日本発の公営地下鉄として1933(昭和8)年に御堂筋線の梅田~心斎橋間が開通し、以後路線の延長を続けてきました。特に、昭和40年代は自動車の交通量の増加に伴う従来の路面電車の代替として、そして1970(昭和45)年に開催された大阪万博の主要な交通機関として急速に建設が進められ、1970年には路線延長が64.2kmに、そして現在は129.9kmへ倍増しています。
しかし、一方で少子高齢化や自動車の急速普及など経営を取り巻く環境は他県の公営交通と同様であり、大阪市営地下鉄は2005年度までの44年間赤字経営が続くなど厳しい状況下に置かれています。経営努力により赤字額は年々減少していますが、今後さらに深刻化する少子高齢化の流れの中で社会的に極めて重要である公共交通機関をどのように維持していくかが課題となりそうです。

撮影日:2008年10月12日 カメラ:PENTAX K10D レンズ:smcPENTAX-DA18-55mmF3.5-5.6AL 焦点距離:43mm 露出モード:シャッター速度優先(シャッター速度:1/125秒 絞り:F4.5 感度:ISO-1600) トリミング・ガンマ値調整
谷町線30系

大阪市営地下鉄の特徴として挙げられるのが「第三軌条集電の路線が多い」ということです。これは他の地域の地下鉄と異なり、郊外線との直通がなく市内のみで完結する路線が多いためトンネル断面が小さく、建設費が少なくて済むこの方式を選んだことによります。この方式により、各線を連絡線でつなぎ各路線で車両を融通しあえるなど保守管理の面でもメリットが多くなっています。
ちなみに、写真の谷町線30系は現在大阪市営地下鉄を走る車両の中で最も古いものです。谷町線は来年度より新型車両30000系が導入されるため、今後数年でこの車両も見られなくなることになります。(訪問時、筆者はこの事実を全く知りませんでした。奇しくも今回の旅の目標であった「もうすぐ無くなってしまうもの」を記録できたことになります。)

▼参考
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コメント

第3軌条の多い大阪の地下鉄
大阪にはパンタグラフの地下鉄は堺筋線で、マルーンカラーの阪急と乗り入れしてるからだ。リニア式が長堀鶴見緑地線で他は御堂筋、四つ橋、千日前、今里筋、谷町、中央の6線が第3軌条式となってる。レールには電気が流れており、コレクタシューから電気を取り入れて走ってるからだ。触ると感電する恐れがあり、線路内に入ることは禁止されてる。僕は格安便の夜行ハイウェイバス(近鉄又は東北急行)フライングスニーカー京都・茨木とフライングスニーカー大阪に乗り、大阪市内の地下鉄に乗る。
2010/06/05 17:41 | URL | 投稿者:タクロウ [編集]
Re: 第3軌条の多い大阪の地下鉄
タクロウさま>
大阪市の地下鉄は各路線で車両を融通しあえるようほとんどの路線で第三軌条集電を採用しています。この点は郊外線との直通を主眼において直通先にあわせてバラバラの規格で建設された東京の地下鉄との最大の相違点になっているといえます。
ちなみに、私も何度か大阪など関西方面は行ったことがありますが、夜行高速バスは価格面では有利でも乗り心地が(電車と比べて)最悪という評判を聞かされているためこれまで1度も利用したことはありません。
2010/06/18 21:53 | URL | 投稿者:takuya870625(管理人)
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