都営大江戸線飯田橋駅「これはアートか?」

カテゴリ:鉄道:駅・施設・風景 | 公開日:2006年07月16日20:51
※この記事はYahoo!ブログから移行したものです。

今日は天候も何とかもってくれたので東京都内まで出かけてきました。

先々週に続き、都営大江戸線に乗って飯田橋駅を見てきました。
都営大江戸線の各駅はそれぞれ何らかの「テーマ」をもって造られており、駅ごとに特徴があります。飯田橋駅はその中でもトンネル構造物の形をそのまま生かしたデザインとなっており、ほかの駅とはやや異なった趣です。

ホーム階「トンネル構造をあえて『見せる』」






ホーム階はあえてトンネル構造を隠さずにそのまま生かしています。この結果、ホーム中央部はコンクリートがむき出しの高天井になっており、地下駅とは思えない開放的で独特な雰囲気です。この部分は蛍光灯を使用しない照明となっておりこれもまた普通の地下駅とは違った感じです。柱や壁の色も場所によって異なっており、ベンチや公衆電話の台など小物類も一つ一つにデザイン性が持たされています。従来の画一的なデザインの多い地下駅と違い「飽きの来ない」デザインです。
両国方はホームが終わると線路との間に壁ができてそのまま改札へのコンコースに通じています。床は黒々としたアスファルトになっており、壁に縦に配置された蛍光灯とも相まって未来的なイメージを出しています。ここもホームと同じく高天井です。
また、ホーム・コンコースとも床には金属製のベルトが埋め込まれています。

天井を這う「植物?」



地下1階の改札階へは幾つも階段・エスカレータを使います。この部分の天井はさらに特徴的です。天井にはコンピュータで自動生成されたという「植物」のような網目のパイプが這っており、従来に無い斬新なデザインです。このパイプの一部は蛍光灯が埋め込まれており、照明という機能を兼ね備えた低価格な「オブジェ」なのかもしれません。これは改札階まで続いており、無機質な壁を彩る「アート」になっています。

このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサード リンク

カテゴリ:駅 の最新記事

南武線西府駅(2009年11月23日作成)
新三郷駅・・・ギネスに載った駅のいま・これから(2008年04月16日作成)
越谷レイクタウン駅(2008年04月07日作成)
東急大井町線九品仏駅の扉締切り(2007年10月11日作成)
海芝浦駅・・・台風の影響が・・・(2007年10月06日作成)
鶴見線国道駅(2007年10月05日作成)
銚子電鉄仲ノ町駅(2007年08月20日作成)
京成博物館動物園駅跡(2007年07月12日作成)
幕張駅中線ホームに入る電車(2007年03月15日作成)
トンネルに突っ込んで停車する田浦駅(2007年03月08日作成)
その他の記事はこちら

Facebookのコメント

コメント

コメント機能をご利用の際は必ず注意事項のページをご覧ください。
不適切な投稿内容は修正・削除される場合があります。また、内容によっては管理人からのレスが付かない場合がございます。確実に返信が欲しい場合はEメールをご利用ください。

管理者にだけ表示を許可する(管理人からの返信が付きません)


最新記事

首都圏外郭放水路庄和排水機場(2016/10/02)
相鉄・東急直通線建設工事(2016年取材②新綱島~日吉)(2016/09/10)
相鉄・東急直通線建設工事(2016年取材①羽沢~新横浜)(2016/09/07)
相鉄・JR直通線建設工事(2016年6月取材)(2016/08/27)
茨城県・守谷市のマンホール(2016/08/26)
東京メトロ千代田支線北綾瀬駅ホーム延伸工事(2016年6月4日取材)(2016/08/21)
東武伊勢崎線竹ノ塚駅高架化工事(2016年6月4日取材)(2016/08/14)
次期「書籍化」プロジェクトへの道すじ(2016/08/12)
JR飯田橋駅ホーム移設工事(2016年6月取材)(2016/08/06)
東急東横線10両化&関連工事(2015・2016年取材)(2016/08/03)
月別アーカイブ

全記事タイトル一覧

お知らせ

【総武・東京トンネル書籍化プロジェクト】COMIC ZIN様で欠品しておりました「総武・東京トンネル(上・下)」の販売を再開しました。詳しくは→こちら(2016,04,10)
さらに前のお知らせ

おすすめ&スペシャル

「総武・東京トンネル」書籍化プロジェクト 当サイトの前身であるYahoo!ブログから運営通算10周年を記念し、2008年に連載した「建設史から読み解く首都圏の地下鉄道① 総武・東京トンネル」についてほぼ白紙から書き直し、自主制作本(同人誌)にまとめるプロジェクトです。2015年3月のコミケットスペシャル6で総武線区間について取り上げた「上巻」、12月のコミックマーケット89で横須賀線区間について取り上げた「下巻」をそれぞれリリースし、昼過ぎに完売となる大好評となりました。現在書店(COMIC ZIN)様にて絶賛発売中です。

おすすめ記事

@takuya870625 Twitter