横浜線205系ATS-B残存車

カテゴリ:鉄道:JRの車両 | 公開日:2006年07月02日19:38
※この記事はYahoo!ブログから移行したものです。




桜木町駅で撮影した横浜線の205系です。
山手線に次ぐ205系の導入線区として昭和63年から導入されています。他線の中古車ばかりだった横浜線に新車導入ということで、当時は驚かされたようです。

D-ATC改造



京浜東北線と続く根岸線にもデジタルATCの導入が予定されており、乗り入れる横浜線の車両もATCの改造が必要となります。現在改造が進んでいますが、まだ両数は少ないです。写真は未改造の車両です。

改造が済んだ車両は運転台の速度計が従来の黒地のものから白地のものに交換されています。

またATCの改造と合わせて、今後使用することのないATS-Bを撤去する工事も行われています。ATS-Bが撤去された車両は運転室外側の保安装置表記(乗務員室扉の脇の四角く囲まれた文字)から「B」の文字が消され「P」「C」のみになっています。また、運転台のマスコンハンドルとブレーキハンドルの間にあった白い確認ボタンも撤去されています。

外見上では変化が無いのでわかりにくい改造かもしれません。

※ATS-B
国鉄時代、主に列車本数の多い東京中心部や大阪中心部に導入されたATS。地上子ではなく、軌道回路(レールに流した信号電流)を用いる方式。1989年、東中野駅で起きた列車追突事故を契機に、停止信号での強制停止機能がないことが問題となり、ATS-PやATS-SNに交換され使用されなくなった。車両側の装置は放置されたが、無駄な保守箇所を減らすため撤去や回路の封印がされたものも多い。

2006/06/24・25 撮影分
(終)
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タグ:  鉄道  JR  横浜線  205系

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