開港の道②「赤レンガ倉庫」「汽車道」

カテゴリ:公園・風景 | 公開日:2006年06月30日13:48
※この記事はYahoo!ブログから移行したものです。



▲港の見える丘公園(今回は未訪)~桜木町駅までの「開港の道」の路面に埋め込まれているプレート。

先週末の内容はまだまだ続きます。終わらないうちに次の週末になろうとしています(爆)

みなとみらい線山下公園山下臨港線プロムナードと続き、今度は赤レンガ倉庫、そして汽車道を通って桜木町駅へ向かいます。

港湾施設は観光スポットへ


▲赤レンガ倉庫の全景。手前は旧横浜港駅のホーム跡。

赤レンガ倉庫は横浜港の物流拠点のひとつとして、明治末期から大正初期にかけて建設されました。関東大震災により、「1号倉庫」「2号倉庫」と2棟あるうち、1号倉庫の半分を失うなど大きな被害を受けましたが、その後も先に紹介した山下臨港線などとともに横浜博覧会の行われた1989年まで貨物基地としての機能を果たし続けました。その後、残すべき歴史的建築物ということで横浜市が取得し、永久保存・観光スポットへの整備として、耐震補強や内部の改装が行われ、今日見られるような姿になっています。
建物内部はアクセサリーやインテリア雑貨を扱うおしゃれな店が集まっています。また、建物の周囲は芝生の広場になっており、休日とあって大勢の人でにぎわっていました。岸壁では釣りを楽しむ人も・・・。また広場の一角には、かつて「ボートトレイン」と呼ばれた横浜港に入港する船への連絡列車が発着した旧横浜港駅のホームがモニュメントとして残されています。

横浜赤レンガ倉庫ホームページ
http://www.yokohama-akarenga.jp

みなとみらいを眺めながら桜木町駅へ


▲「汽車道」赤レンガ倉庫側。正面はランドマークタワー

横浜ワールドポーターズの横を過ぎ、大岡川の河口部分を横切る遊歩道を通って桜木町駅へ向かいます。この遊歩道も横浜臨港線という貨物線の廃線跡を利用したもので、「汽車道」と呼ばれています。ホテルナビオス横浜の真下から床面にレールの埋め込まれた「汽車道」が始まります。正面にはランドマークタワーをはじめとするみなとみらいの高層ビル群や、よこはまコスモワールドの観覧車などが広がります。海上を通るため、ここでもいくつか鉄橋を渡ります。建設年代が古く、ここでは外国製のトラス橋が使われています。(現地に説明板あり)ちなみに、先ほど乗った「みなとみらい線」はこの汽車道の中間地点の地下を通っています。(海面下のため小断面の単線シールドトンネル)そのまま進み、汽車道は「日本丸」の脇に出ます。



▲先ほどとは逆に桜木町駅側から。3枚目は右奥の建物の下で撮影。

桜木町駅から


▲JR桜木町駅のエントランス(左)と駅前から眺めたランドマークタワー(右)。桜木町駅の入り口は1872年の鉄道開業時の初代横浜駅をイメージしている。

コインロッカーに荷物を置いてきた横浜駅に戻ります。あら、もう6時過ぎ・・・(汗)

(つづく)
このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサード リンク

Facebookのコメント

コメント

コメント機能をご利用の際は必ず注意事項のページをご覧ください。
不適切な投稿内容は修正・削除される場合があります。また、内容によっては管理人からのレスが付かない場合がございます。確実に返信が欲しい場合はEメールをご利用ください。

管理者にだけ表示を許可する(管理人からの返信が付きません)


最新記事

首都圏外郭放水路庄和排水機場(2016/10/02)
相鉄・東急直通線建設工事(2016年取材②新綱島~日吉)(2016/09/10)
相鉄・東急直通線建設工事(2016年取材①羽沢~新横浜)(2016/09/07)
相鉄・JR直通線建設工事(2016年6月取材)(2016/08/27)
茨城県・守谷市のマンホール(2016/08/26)
東京メトロ千代田支線北綾瀬駅ホーム延伸工事(2016年6月4日取材)(2016/08/21)
東武伊勢崎線竹ノ塚駅高架化工事(2016年6月4日取材)(2016/08/14)
次期「書籍化」プロジェクトへの道すじ(2016/08/12)
JR飯田橋駅ホーム移設工事(2016年6月取材)(2016/08/06)
東急東横線10両化&関連工事(2015・2016年取材)(2016/08/03)
月別アーカイブ

全記事タイトル一覧

お知らせ

【総武・東京トンネル書籍化プロジェクト】COMIC ZIN様で欠品しておりました「総武・東京トンネル(上・下)」の販売を再開しました。詳しくは→こちら(2016,04,10)
さらに前のお知らせ

おすすめ&スペシャル

「総武・東京トンネル」書籍化プロジェクト 当サイトの前身であるYahoo!ブログから運営通算10周年を記念し、2008年に連載した「建設史から読み解く首都圏の地下鉄道① 総武・東京トンネル」についてほぼ白紙から書き直し、自主制作本(同人誌)にまとめるプロジェクトです。2015年3月のコミケットスペシャル6で総武線区間について取り上げた「上巻」、12月のコミックマーケット89で横須賀線区間について取り上げた「下巻」をそれぞれリリースし、昼過ぎに完売となる大好評となりました。現在書店(COMIC ZIN)様にて絶賛発売中です。

おすすめ記事

@takuya870625 Twitter