渋谷川の跡を辿る 新宿御苑~表参道

カテゴリ:公園・風景 | 公開日:2006年05月10日23:35
※この記事はYahoo!ブログから移行したものです。

実際の川の跡を辿ってみました。水源の新宿御苑からスタートです。

▼関連記事
渋谷川の跡を辿る 序章



渋谷川の開渠時代の水源は新宿御苑内の池でした。しかし、今では湧水もなく池から流れ出しているはずの川も枯れてしまっています。このまま外苑西通りの脇へ出て道路の下にもぐります。



ここは外苑西通りがJR中央線(千駄ヶ谷駅付近)と首都高速4号新宿線をくぐる部分です。外苑西通りの通っている部分は周囲の土地よりも低くなっています。やはり川で削られたためでしょうか。



外苑西通りは国立競技場や東京体育館の脇を通ります。この付近に明確な川の跡は残っていませんが、道路脇の公園の下などに通っているものと思われます。また国立競技場の先の交差点名に「観音橋」というのがあります。これこそ紛れもない渋谷川の跡であるのです。



都営霞ヶ丘住宅をすぎると外苑西通りは急に上り坂になります。その脇から何やら区画に沿わない怪しい曲がりくねった路地が分岐します。この路地は外苑西通りの勾配には従わず今までの高度を維持したまま進みます。ここで川の跡は向きを変えて住宅街の中を進んでいるのです。



外苑西通りから外れてしばらく住宅街の中を進むと、少し広めの道と交差します。ここには川があった当時の欄干がそのまま残されていました。この辺りから川の跡の道は歩行者専用(居住者の車は通行可)にかわり、道の両側には店が出現し始めます。進むにつれてどんどん店の数も多くなり、人も多くなります。そして道路の舗装もアスファルトから色のついたブロックに変わります。ここから先は「表参道エリア」になるわけです。そしてその先は・・・



なんと今話題の「表参道ヒルズ」のすぐ横に出ます。GWと言うこともあって表参道の歩道上まで人の列が延びています。ちょうど川の跡と表参道が交差する部分には歩道橋がかかっており、これを通ってさらに先に進めます。

ここまで所要時間はだいたい30分です。この先さらに渋谷駅まで川の跡を辿ります。

(つづく)
このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサード リンク
テーマ:東京 ジャンル:地域情報
タグ:  東京  暗渠  渋谷川
<<<新しい記事:東海道線「湘南電車」2種
古い記事:新宿駅にて>>>

Facebookのコメント

コメント

コメント機能をご利用の際は必ず注意事項のページをご覧ください。
不適切な投稿内容は修正・削除される場合があります。また、内容によっては管理人からのレスが付かない場合がございます。確実に返信が欲しい場合はEメールをご利用ください。

管理者にだけ表示を許可する(管理人からの返信が付きません)


最新記事

「散歩の達人」5月号取材協力のお知らせ(2017/04/22)
西武新宿線中井~野方間地下化工事(2017年4月9日取材)(2017/04/20)
東急大井町線急行7両化工事(2017年3月12日取材)(2017/03/22)
相鉄線星川駅高架化工事(2016~2017年取材)(2017/01/31)
2017年ご挨拶&2016年の人気記事と傾向 (2017/01/07)
首都圏外郭放水路庄和排水機場(2016/10/02)
相鉄・東急直通線建設工事(2016年取材②新綱島~日吉)(2016/09/10)
相鉄・東急直通線建設工事(2016年取材①羽沢~新横浜)(2016/09/07)
相鉄・JR直通線建設工事(2016年6月取材)(2016/08/27)
茨城県・守谷市のマンホール(2016/08/26)
月別アーカイブ

全記事タイトル一覧

お知らせ

【総武・東京トンネル書籍化プロジェクト】書店委託販売終了の代替として個人での通信販売を開始しました。詳しくは→こちら(2017,04,29)
【京葉線新東京トンネル書籍化プロジェクト】「制作日記」を更新しました。(2017,02,02)
【お知らせ】更新通知専用のTwitterアカウントを開設しました。→@Rf_notify(2017,01,23)
過去のお知らせ一覧
更新情報Twitter

おすすめ&スペシャル

「総武・東京トンネル」書籍化プロジェクト
「京葉線新東京トンネル」書籍化プロジェクト

おすすめ記事

@takuya870625 Twitter