東京都のマンホール2

カテゴリ:道路マンホールのフタ | 公開日:2006年04月06日01:45
※この記事はYahoo!ブログから移行したものです。






●1段目
主に私有地との境界に置かれるマンホールです。下水道単体でおかれる場合や、他のライフラインもまとめて置かれる場合があります。下水道用は歩道に埋め込まれる場合は通常の丸型ですが、住宅地のように歩道が無くいきなり車道になってしまう場合は、道路の縁石に排水口と同様の形ではめ込まれる場合もあります。上水道のバルブ用は大抵は金属製でヒンジの付いた片開きのタイプです。ガスは以前紹介した標準的な形のほか、コンクリート製で「GK」と書かれたオリジナルのものもあります。
上写真左は歩道に埋め込まれた下水道のマンホール、右は手前から上水道・ガス・下水道の「ライフライン3点セット」のマンホールです。電話と電気がそろったらなお嬉?

●2段目
左は消火栓で、「区域量水器」とも書かれています。これは消火栓が必ず水道管の途中に組み込まれており、あわせてその地域の水道の使用量(目安)をしめすメーターが組み込まれているものと思われます。量水器と一体型の消火栓はスペースの狭い東京ならではのものではないでしょうか。ちなみに東京の消化用水の約8割はこの消火栓から得ているそうです。
▼参考
東京消防庁<消防マメ知識><消防雑学事典>

右は下水道などで一般的なJIS規格のマンホールですが「警」の字が入っています。これは主に交通信号機のそばに埋め込まれており、中には信号機の制御に関する機器が入っているものと思われます。よく見ると空気穴を溶接で無理やり潰しているのがわかります。最近ではタイルやカラー舗装化に合わせて正方形の色つきのマンホールに交換されるケースも増えています。

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