銚子の旅・2010(2010年8月19日)

カテゴリ:公共施設 | 公開日:2010年12月31日21:10
銚子電鉄外川駅

8月19日の銚子旅行の続きです。今回は銚子電鉄以外にも犬吠埼周辺の観光地をいくつか周りました。ただし、ほとんどは以前訪問している場所ですので個々の施設の解説はそれらの記事を参照していただくこととし、写真を中心に簡単にレポートしたいと思います。

▼関連記事
銚子電鉄2010(2010年8月19日)(2010年12月10日作成)

■ホテルなぎさ(日帰り入浴&昼食)
犬吠埼灯台前にあるホテルなぎさ 昼食で出された食事
左:犬吠埼灯台前にあるホテルなぎさ
右:昼食で出された食事

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今回は午前中に銚子に着き、まず犬吠埼灯台前の「ホテルなぎさ」へ向かいました。ホテルなぎさはホームページでも掲げられている通り「犬吠埼灯台にいちばん近いお宿」で、宿泊のほか日帰り入浴のプランも用意されており、今回はこれを利用しました。火山の無い千葉県は(大深度のボーリングで開発されたものを別にすると)房総半島の一部を除いて天然温泉は無く、ここも沸かし湯となっていますが、男湯・女湯とも露天風呂が併設されており、太平洋に飛び出した岬からの絶景を楽しむことができました。また、食事は銚子港で揚がった魚介類をふんだんに使用した内容となっていました。

▼参考
犬吠埼灯台のとなり・眺望絶景露天風呂の宿 ホテルなぎさ本店 公式ホームページ

■犬吠埼灯台
駐車場から見た犬吠埼灯台
駐車場から見た犬吠埼灯台

昼食の後はホテルの目の前にある犬吠埼灯台を訪問しました。
犬吠埼灯台は1874(明治7)に完成したもので、2008年には経済産業省の「近代産業遺産」に指定、さらに今年4月には文化庁の登録有形文化財に指定されました。去る2010年2月~3月にかけては傷みが進んでいた外壁の塗装を全面的に塗りなおす工事が行われ、あわせてコンクリートがむき出しとなっていた内部の階段の壁面全体に木板が貼られました。灯台の名物となっていた霧笛(むてき)はGPSの普及と灯台の無人化により2008年末で使用が停止されましたが、引き続き太平洋の船舶の安全を守る上で重要な役割を果たしています。

犬吠埼灯台は2008年に経済産業省近代産業遺産、今年4月には国の登録有形文化財に登録された。 灯台前の崖地は亀裂が見つかったため2007年から立ち入りが規制された。
左:犬吠埼灯台は2008年に経済産業省近代産業遺産、今年4月には国の登録有形文化財に登録された。
右:灯台前の崖地は亀裂が見つかったため2007年から立ち入りが規制された。

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なお、灯台前の崖地は前回の訪問(2007年8月)の直後に亀裂が見つかったため、先端部の立ち入りが禁止されており、柵で仕切られて入れないようになっています。

▼関連記事
犬吠埼灯台(2007年8月18日作成)
犬吠埼(2007年8月17日作成)

▼参考
銚子海上保安部Webページ
犬吠埼灯台 文化遺産オンライン
断崖崩落の危険性 県、対応策検討急ぐ 初日の出名所 銚子犬吠埼灯台|ちばとぴ ちばの耳より情報満載 千葉日報ウェブ

■地球の丸く見える丘展望館

地球の丸く見える丘展望館(2006年撮影)


左:屋上の展望台から犬吠埼灯台を見る
右:西にある屏風ヶ浦

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犬吠埼灯台の次は千葉交通バスが運行している「岬めぐりシャトルバス」を利用して地球の丸く見える丘展望館へ向かいました。地球の丸く見える丘展望館は犬吠駅西側の山の上にある展望施設で、屋上からは360度のパノラマを望むことができ、天気がよければ太平洋の水平線まで見ることができるため、その名のとおり「地球が丸く見える」ことを実感することができます。前回ここを訪れたのは4年前のこととなりますが、施設自体に大きな変化はありませんでした。

▼関連記事
犬吠駅と地球の丸く見える丘展望館(2006年8月24日作成)

▼参考
地球の丸く見える丘展望館(銚子市観光協会Web)

明日は2011年1月1日、元旦。銚子は日本で最も早く初日の出を見ることができる場所として有名であり、今回ご紹介した各施設とも多くの人出となることが予想されます。今夜の銚子の天気は「晴れ、朝から夕方くもり」(12月31日17時気象庁発表)というなんとも微妙な予報となっております。最低気温は3度と予想されていますので、初日の出を見に行かれる方はどうぞ十分な防寒対策のうえで行ってらっしゃいませ。 このエントリーをはてなブックマークに追加
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