鎌ヶ谷市のマンホール


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鉄道関係の工事完成のピークが過ぎたため、久しぶりにこのカテゴリを復活させようと思います。
今回は新京成電鉄くぬぎ山車両基地公開イベントに行く途中で見かけた鎌ヶ谷市のマンホールの蓋をご紹介します。
左は最近各都市で増えつつある絵柄を用いたものです。中央に入っているのが鎌ヶ谷市の市章です。鎌ヶ谷市の市章は市民からの公募で決定されたもので、カタカナの「カマガヤ」を図案化しており、円形の部分は「和」、横長の部分は市の発展を意味しています。(鎌ヶ谷市のホームページに正確な寸法を示した図面があります。)周囲を囲む木々は鎌ヶ谷市の木である「木犀(もくせい)」を描いたものと思われますが、描かれている面積が小さいため一目見ただけではちょっとわかりにくいかもしれません。周囲には「I?(ハート:ラブ)CLEAN KAMAGAYA・F」という文字が囲んでいます。末尾の文字は管渠の種類(汚水・雨水)を表しており、汚水の場合は「F」(foul/filthy)、雨水の場合は「R」(rain)がそれぞれ入ります。
右は昔から設置されている規格形の蓋で、幾何学模様の中心に鎌ヶ谷市の市章が入るシンプルなものです。ちなみに、この鎌ヶ谷市の市章は東京の某鉄道会社で昔使われていたマークに似ているとよく言われますが、上記の通り直接的なつながりは当然ながらありません。
▼参考
千葉県鎌ケ谷市ホームページ

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