カテゴリ:雑記

カメラを買い換えました

左がこれまで使用してきたSX130IS、右が今回導入したSX710HS。
左がこれまで使用してきたSX130IS、右が今回導入したSX710HS。

 「書籍化プロジェクト」の方が一段落し、大きな出費が無くなりましたのでこの度取材用に使用しているデジタルカメラを買い換えました。
 これまで使用していたCanon PowerShot SX130ISは6年前に購入したもので、この間遭遇した東日本大震災の際机から落下して背面液晶モニターに亀裂が入ったり、長年の使用によりレンズ内に大量の埃が入り込み画像に影が写り込むなど寿命を迎えていました。買い替え機種は取り扱いの簡便さからこれまでと同様に単3乾電池で動作する物を探していましたが、近年の高機能化による消費電力の増加等により、そのような機種は価格帯問わずほぼ消滅状態となっており、やむを得ずリチウムイオン電池駆動のものを購入しました。
 今回購入したのは前回と同じCanonより昨年2月に発売されたPowerShot SX710HSです。前回の機種との変更点としては、画素数が2030万画素、光学ズーム倍率が30倍、撮影感度の上限がISO3200へそれぞれほぼ倍増したこと、動画の撮影サイズが720p(1280×720px)から1080p(フルHD:1920×1080px)に拡大し、最大フレームレートも30fpsから60fpsに向上したことが挙げられます。特に動画に関しては近年PCやスマートフォンの高解像度化が著しく、720pでは明らかにスペックが不足していました。撮影サイズは1080p対応になりましたが、現状では編集をするパソコンのスペックが不足していますので、今後はこちらの買い替えも計画的に進めていきたいと考えています。また、旧機種ではノイズリダクションの性能不足のためか特に薄暗い場所での赤の発色に難があり、室内や夕方の撮影には不向きとなっていました。新機種では撮影感度の上限やノイズリダクションの性能もアップしており、テスト撮影でも大幅に画質が向上したことを確認しています。
 さらに、PowerShotSX710HSのもう一つの目玉としてWi-Fiによる共有機能が搭載されていることが挙げられます。これは、デジカメ内の画像をスマートフォン(専用アプリが必要)に直接コピーできるというもので、デジカメで撮影した高画質な写真を即インターネットにアップロードできるようになります。スマートフォンのカメラでは高速で動く物体や夜間の撮影が不得意であり、今後そのような部分を補う機能として活用できるものと考えています。こちらは今後主にTwitter等のSNSで速報的に写真をアップロードする際活用していく予定です。
 しばらくは旧機種で撮影した写真を使用した記事が続きますが、徐々に新機種で撮影した物へ切り替わっていく予定です。

▼参考
キヤノン:PowerShot SX710 HS|概要

▼関連記事
デジタル一眼購入しました(2008年2月24日作成)
→PENTAX K10D購入時の記事。これは現在ほとんど使用していません。
GWに向けて、デジカメ購入!(2006年4月29日作成)
→PowerShotSX130ISよりもさらに前に使用していたPowerShotA700購入時の記事。
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