カテゴリ:公園・風景花・植物

神代植物公園(2010年5月2日取材)

神代植物公園前バス停付近

大学のレポート課題が溜まっていたためしばらく更新が止まっておりました。申し訳ございません。

次はゴールデンウィークまっただ中の5月2日(日)に周りました、東京都の神代植物公園、深大寺、昭和記念公園について各場所ごとに記事を分けてレポートいたします。1回目の今回は調布市の神代植物公園についてお届けいたします。

■神代植物公園の概要

神代植物公園は京王線調布駅から北に1kmほど進んだところにあります。
ここはもともと東京都の区部で使用する街路樹を育てる農園があった場所で、戦後になり神代緑地として一般に開放されました。1961(昭和36)年10月には名称を神代植物公園と変更し、1983(昭和59)年には大温室が建設されるなど都内唯一の植物公園として整備が進められました。現在の神代植物公園は敷地面積約48万平方メートル、植えられている植物の種類は4,500種類、10万本(そのうち樹木数は19,710本)に及びます。

●入場料
大人500円
65歳以上250円
中学生200円
小学生以下と都内在住・在学の中学生は無料

●休園日
月曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(12月29日~1月1日)

●開園時間
9:30~16:00

●交通
京王線調布駅、JR中央線吉祥寺駅、三鷹駅からバスで20~25分(詳しくは公式サイト参照)


■園内の花々
園内の中央にあるバラ園(花はまだ咲いていなかった)と噴水。奥の建物は大温室。
園内の中央にあるバラ園(花はまだ咲いていなかった)と噴水。奥の建物は大温室。

神代植物公園の園内にはウメ、サクラ、ツツジ、ボタン、バラ、ハギなど様々な植物が植えられています。今回訪問時(5月2日)はツツジ、ボタン、藤などが見ごろを迎えていました。また、温室内では南アメリカ原産の花であるベコニアが咲き誇っていました。

ツツジの花各種。

桃色のツツジ 白いツツジ 斑が入った変わった品種も
ツツジの花各種。(JPEG形式の圧縮は赤が劣化するため色が汚くなっております。)
※クリックで拡大

大温室脇のボタンの花各種。

紫色(島大臣) 白 白と赤の混色(島錦)
大温室脇のボタンの花各種。
※クリックで拡大

紫色の藤 珍しい白い藤
ヤマブキ シャガ
屋外に咲いていたほかの花(藤、ヤマブキ、ジャガ)
※クリックで拡大

水を入れた器に敷き詰められたベコニアの花 黄色いベコニア 洋ラン各種
フィリピン原産のヒスイカズラ。妖しい緑色 スイレン(ディレクターGTムーア) 網目模様の花びらが特徴の花(名称不明)
大温室内の植物各種(ベコニア、洋ラン、スイレンなど)
※クリックで拡大

春の花を満喫した後は南側の深大寺へ進みます。

▼参考
神代植物公園|公園へ行こう!(東京都公園協会Web)

(つづく)
スポンサード リンク
テーマ:東京 ジャンル:地域情報
<<<新しい記事:京葉線E233系5000番台
古い記事:次に乗るのはこれ@携帯>>>
月別アーカイブ

全記事タイトル一覧

お知らせ

現在Twitterのサービス運営において混乱が続いており、未来へのレポートの関連アカウントについても今後の継続可否について精査しております。新たな情報が入り次第お知らせいたします。詳しくはこちらの記事をご覧ください。(2022,02,11)

過去のお知らせ一覧
更新情報Twitter

おすすめ&スペシャル



YouTube再生リスト:渋谷駅再開発


Reports for the future ~未来へのレポート~
Copyright (C) 2008-2023 Umemoto Takuya (takuya870625) some rights reserved. CreativeCommons-Attribution-Noncommercial-ShareAlike-2.1 Japan (About)
Powerd by FC2 Blog. Since:2008,05,17  レイアウト切替: パソコンスマートフォン
※当サイトは個人が運営しています。企業サイトではありません。
未来へのレポートNOW(取材速報Twitter)