小竹向原駅 - 地下鉄副都心線全線全駅レポート(2)

※この記事はYahoo!ブログから移行したものです。





小竹向原駅
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小竹向原駅4番出入口
<PENTAX K10D・smcPENTAX-DA18-55mmF3.5-5.6AL(18mm)・オート(1/250/F6.7/ISO100)>
※本画像は無断転載(主として不動産企業による)があまりにも多いため、画像にロゴを入れさせていただきました。ロゴなし画像の使用をご希望される方は、お手数ですがお問い合わせページのメールアドレスまでご連絡ください。(企業でのご使用は原則として有料です。)

小竹向原(こたけむかいはら)
・所在地:東京都練馬区小竹町2丁目(地図
・キロ程:和光市起点8.3km
・停車種別:全種別
・ホーム形態:2面4線
・トンネル形態:開削(地下2層)
・乗り換え路線:有楽町線・西武有楽町線(直通)

小竹向原駅は区立小竹小学校の下を通る片側2車線の要町通りのさらに下に位置します。地上への出入り口は東西2箇所にあり、3・4番出口は要町通りが地上に出た部分(小竹トンネルと向原トンネルの間)に設置されています。



小竹向原駅配線(MSPaint)

1番線:和光市方から副都心線渋谷・有楽町線新木場方へ
2番線:練馬方から副都心線渋谷・有楽町線新木場方へ
3番線:副都心線・有楽町線から練馬方へ
4番線:副都心線・有楽町線から和光市方へ



小竹向原駅ホーム
<PENTAX K10D・smcPENTAX-DA18-55mmF3.5-5.6AL(18mm)・オート(1/15/F3.5/ISO100)>

小竹向原~要町間は副都心線と有楽町線が一体構造のトンネルになっています。その最初の駅となる小竹向原駅は東武東上線和光市から来た有楽町線と練馬から来た西武有楽町線を合流し、さらに都心側の有楽町線と副都心線を分合流する「ジャンクション」の役割を果たしています。そのため、ホームは2面4線で、都心側は隣の千川駅の直前まで分合流のための線路が複雑に入り組む構造になっています。
2面4線のホームは駅前後のポイントの配列の都合上、外側2本が和光市方へ向かう(もしくは和光市方から来た)列車が、、内側2本が練馬方面へ向かう(もしくは練馬方から来た)列車が使用しており、副都心線の列車も4本全ての線路を使用することになるため、全てのホームにホームドアが設置されています。有楽町線の列車はホームドアとは連動しないため、車掌が停車を確認してからホームドアの開操作を行っています。



小竹向原駅改札口
<PENTAX K10D・smcPENTAX-DA18-55mmF3.5-5.6AL(24mm)・オート(1/15/F4/ISO100)>

行き先が複雑になったため、改札口付近には4線分の発車案内表示器が設置されましたが、工事が間に合わなかったためかこの日は稼動していませんでした。

▼参考
東京メトロ|電車・駅のご利用案内|小竹向原駅
全国鉄道事情大研究東京都心部編 川島令三著 草思社2000年


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