カテゴリ:雑記
デジタル一眼購入しました
公開日:2008年02月24日16:44
※この記事はYahoo!ブログから移行したものです。PENTAX K10D。ちなみに三脚も12月に新規に購入したものです。持ち運び重視の小型で。
昨年末から検討を重ねていたデジタル一眼ですが、先々週の火曜日(2月12日)についに購入してきました。購入したのは「PENTAX K10D(レンズキット)」です。
かなり前に記事にした通り、8年ほど前に購入したPENTAXのフイルム一眼(MZ-7)とレンズ2本(28-80mmと100-300mm)を未だに持っていたので、レンズがそのまま流用できるPENTAXのデジタル一眼で半ば決定していたのですが、機種をどれにするかで最後まで悩んでいました。その理由は2月22日に新機種である「K20D」「K200D」が発売になるためで、「少し待って新しい機種にするか」「値崩れした古い機種にするか」の選択肢で迷っていたためです。
PENTAXの公式Webや価格.comのクチコミ欄なども見ながら検討している間に、結局目標だった1月末のSL南房総号の運転も通り越して2月に突入。K10Dレンズキットの発売当初の平均価格は11万円でしたが、後継の「K20D」の発売を目前に控えたこの時点ではすでに8万円台まで下落していました。そろそろチャンスかと思い、実際に千葉のヨ○バシに行く・・・
店員さん曰く
「(価格が)また上り始めているので購入するならばこの場で」
「お客様がこの価格で提供できる最後の方です」
的なニュアンスのことを言う。(しかも値札を高い方に付け替えている)
「(価格が)また上り始めているので購入するならばこの場で」
「お客様がこの価格で提供できる最後の方です」
的なニュアンスのことを言う。(しかも値札を高い方に付け替えている)
どうやら駆け込み需要でまた価格が上り始めている模様でした。事前の調査で後継の「K20D」は画素数14.6メガピクセル(実際問題として私の使う範囲ではこの解像度は必要ない。K10Dは10.2メガ)、価格は15万円前後(レンズキット)ということが判明していました。店員さんのこの「後押し」、そして評判がまだわからないことや初期不良などのリスクなどを総合的に勘案し(?)、評判も上々だったK10Dでいくことに決めました。ポイント分を引くとおよそ8万1千円でした。ちなみに、購入した当夜価格.comで確認したところ、9万円台まで跳ね上がっていました。(現在は7万円台まで再び落ち込んでいる。)悩んでいてはいつまでも先延ばしになってしまうのでこれはこれでいいかと考えています。
コンパクトデジカメと比べるのは無意味ですが、以前のカメラ(Canon PwerShotA700)に無かった機能としては
・ノイズリダクション(高感度時のノイズを低減)
・光学式手ぶれ補正
・バルブ撮影
・RAWモード撮影
逆にK10Dにない機能としては
・シーンセレクト(ただしコンデジでは数回しか使ったことがないから不要)
・バッテリーの問題(K10Dは専用のリチウムイオンバッテリー)
といったところがあげられます。汎用性を考えると乾電池が望ましいところですが(ちなみにワンランク下のK100DSuperは単3乾電池)、初級~中級向けといえるレベルになると消費電力の関係で専用バッテリーを使わざるを得ないのかもしれません。
・ノイズリダクション(高感度時のノイズを低減)
・光学式手ぶれ補正
・バルブ撮影
・RAWモード撮影
逆にK10Dにない機能としては
・シーンセレクト(ただしコンデジでは数回しか使ったことがないから不要)
・バッテリーの問題(K10Dは専用のリチウムイオンバッテリー)
といったところがあげられます。汎用性を考えると乾電池が望ましいところですが(ちなみにワンランク下のK100DSuperは単3乾電池)、初級~中級向けといえるレベルになると消費電力の関係で専用バッテリーを使わざるを得ないのかもしれません。
カメラに加えて、不足気味だった画像の保存場所を確保するため500GBの外付けハードディスクも買いました。現時点では数万枚記録できる容量が確保できたため当分の間画像の保存に困ることはなさそうです。
2月20日に作成した青葉の森のウメの花をはじめめ、すでにこのカメラで撮った写真もブログで使い始めています。そのほか先週から続けてきた「試し撮り」の分も今後順次アップしていく予定です。
ちなみに出かけるたびに重くてかさばるK10Dを持ち運ぶのは大変なので、これまでコンパクトデジカメ(Canon PowerShotA700)も当分の間併用していきます。壊れた場合は新しいコンパクトデジカメを買いなおすかもしれません。
スポンサード リンク
カテゴリ:雑記の記事

2023年のご挨拶
2023/01/03 19:40

2022年のご挨拶と目標
2022/01/01 18:16

上野東京ライン・品川駅再開発総集編本制作延期についてのご説明
2021/07/08 00:00

2020年を振り返って
2020/12/31 00:18

新しいパソコンを導入しました
2020/10/26 18:32

DOUJIN SHIBUYAご来場の御礼
2020/01/15 12:05

2019年のご挨拶
2019/01/31 18:00

2018年の予定(10周年を迎えるにあたり)
2018/01/09 16:08

2017年ご挨拶&2016年の人気記事と傾向
2017/01/07 19:23

次期「書籍化」プロジェクトへの道すじ
2016/08/12 17:38
<<<新しい記事:物井~佐倉間でデジタル一眼の試し撮り
古い記事:千葉ポートスクエア“TEPCO地球館”7月で閉館>>>
最新記事 

相鉄線内の様子 - 相鉄・東急新横浜線開業(1)
2023/09/27 18:55

西武新宿線中井~野方間地下化工事(2023年3月19日取材)
2023/08/27 18:08

葛西臨海公園のひまわり
2023/08/10 12:15

X(旧Twitter)コンテンツ不具合とモバイル投稿カテゴリ復活について
2023/08/02 12:01

まもなくリニューアルされる青梅鉄道公園
2023/07/27 13:15

相鉄線星川駅高架化工事完成(2017年下り線高架化から現在まで)
2023/07/13 18:53

東京都西東京市(旧田無市)のマンホール
2023/06/30 21:20

羽田空港アクセス線建設工事2023②大汐線改修区間の現状
2023/05/31 17:38

羽田空港アクセス線建設工事2023①前史
2023/05/24 18:15

「未来へのレポート」は15周年を迎えます -皆様への感謝と次の目標-
2023/05/17 12:00
月別アーカイブ
全記事タイトル一覧
お知らせ
各記事ページ下部にあるSNSボタンの仕様が古く、一部サービスで不具合を起こしていたため修正しました。(2023.08,12)2021年以前の記事について、記事のレイアウトの一部やURLを最新記事と同様になるよう修正を進めています。古いURLでアクセスされた場合変更後のURLに自動転送されます。(2023,04,19)
過去のお知らせ一覧
公式X(旧Twitter)