大ロボット博(国立科学博物館)
※この記事はYahoo!ブログから移行したものです。昨年10月から今年1月まで東京・上野の国立科学博物館で開催されていた「大ロボット博」についてです。(すでに終了したイベントです。)
行ったのは閉幕直前の1月26日(土)でした。もっと早く行きたかったのですが、注目度が非常に高いイベントであり、週末は入場するのに60分~90分待ちが当たり前という混雑だったため、先送りにしていたものです。この日も着いたのは1日の中でも空いている13時頃でしたが、それでも入場までに40分ほど待ちました。
イベントの内容はタイトルのとおり、ロボットの技術・歴史に関する展示でした。日本の伝統的なからくり人形から、現在研究中の産業用ロボット、さらにガンダムなど空想のロボットまで(?)展示品は多岐に渡ります。また、ただ置かれるのみならず、実際に動作しているものや触ったり操作できるものもいくつかありました。
展示室は2つに別れており、2つ目の部屋ではホンダの2足歩行ロボット“ASIMO(アシモ)”の展示・ショーが行われていました。前述の通り、混雑していたため展示・ショーのどちらか片方に誘導される形になっており、私は展示の方のみ見ることできました。
「大ロボット博」を見た後、国立科学博物館の常設展もついでに少し見て行きました。通常、「大ロボット博」と常設展は別料金となっていますが、私の場合「大学パートナーシップ」という制度を利用できたため、企画展である「大ロボット博」は割引料金(800円・通常は1400円)、常設展は無料(通常は600円)で見ることができました。
国立科学博物館に行くのはおよそ10年ぶりです。その間にほとんどの建物が建て替えられたようで、どの展示も広々としており、解説も非常に充実していて、前回行った時のような「古い」「狭い」「わかりづらい」といった感覚は微塵もありませんでした。平成の時代にふさわしい博物館の姿といえそうです。
国立科学博物館に行くのはおよそ10年ぶりです。その間にほとんどの建物が建て替えられたようで、どの展示も広々としており、解説も非常に充実していて、前回行った時のような「古い」「狭い」「わかりづらい」といった感覚は微塵もありませんでした。平成の時代にふさわしい博物館の姿といえそうです。

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