交通博物館の跡

※この記事はYahoo!ブログから移行したものです。


神田の交通博物館が昨年5月閉館しました。そしてJR発足20周年記念事業の一環として今年10月大宮に鉄道博物館が移転開館します。閉館から1年2ヶ月が経過した神田の交通博物館の様子を見てきました。

展示物の移転はほぼ終了?


左:2006年5月4日撮影
右:2007年7月1日撮影。

新博物館の開館まで半年を切り、展示物の移転はほぼ終了しているようです。交通博物館のシンボルといえば建物の正面に飾られていたD51蒸気機関車と0系新幹線のカットボディでしょう。双方ともすでに大宮の新博物館への移転が終わっており、台座のみが残っている状態です。



がらんとした中庭。

移転作業に伴い、2階をつないでいた外廊下の一部が取り壊されました。



淡路町駅側から。

外廊下の下にあった蒸気機関車などもすべて運び出されています。後を走る中央線は半数がE233系になりました。

おまけ:秋葉原の街並み


休日は歩行者天国になる秋葉原の中央通り。街の主体は電気街から「萌え」「オタク」といったジャンルに変わりつつありますが、上を総武線の電車が越えていく象徴的な光景は昔のままです。

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閉館後の交通博物館(2006年6月17日)

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