地下鉄副都心線建設状況4・・・東急東横線へ

※この記事はYahoo!ブログから移行したものです。



広がる私鉄のネットワーク


東急東横線渋谷駅。

当初の副都心線は渋谷までの計画でしたが、後に計画が追加され、東急東横線への乗り入れが行われることになりました。これにより渋谷駅のホームは東横線の電車の折り返しのため当初の1面2線から2面4線へと拡張されました。東横線との直通は来年の副都心線の開業からさらに4年後の2012年に予定されています。現在使われている地上駅は地下に移転して廃止されることになっており、これに備えて副都心線の渋谷駅は開業時から東急電鉄が管理することになっています。渋谷駅の設計は建築家安藤忠雄氏が担当しており、地下1階(改札口コンコース)~3階(ホーム)にかけての大吹き抜けなど独創的なデザインとなっているようです。(記事末尾のリンクも参照のこと。)
また、廃止された地上駅の跡地は渋谷区などによって再開発が行われる予定で、現在渋谷駅本体から遠く離れている湘南新宿ラインの渋谷駅(3・4番線)も駅本体に近い場所に移される予定となっています。さらに一部では、築80年近くになり老朽化が進んでいる東急百貨店東横店の建替えも視野に入れた検討がなされていると言う話も聞きます。



木が敷き詰められている代官山駅。

渋谷駅から先は明治通りの下をしばらく進んだ後、現在の東横線の高架橋の地下に入り、そのまま代官山駅の手前まで進みます。そして代官山駅の直前で地上に出ることになります。すでに工事は着工しており高架下では掘削作業が始まっているほか、代官山駅周辺の線路には作業のため木の角材が敷き詰められています。

この直通開始にあわせ、東急東横線では特急・急行電車の10両編成化(現行は8両編成)がされることになっており、最近改良が行われた駅ではすでにホーム延伸スペースが確保されています。このほか、綱島駅付近から新規に建設される連絡線を経由して、相模鉄道(相鉄)への乗り入れも検討されています。

池袋・新宿・渋谷を介して、横浜へ。首都圏の私鉄ネットワークはさらに広がることになります。



(おわり)

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