京王線笹塚駅で撮った車両

※この記事はYahoo!ブログから移行したものです。


そのまんまです。これ以外タイトルのつけようがありません(汗)
東急世田谷線に乗って下高井戸まで出たあと、そのまま帰宅するのは勿体無いというわけで途中の笹塚駅で京王線の電車を撮って帰りました。笹塚駅は京王線の本線と都営新宿線直通の新線が合流する駅で日中も数分間隔で電車が出入りしています。

以下、その全形式をご覧下さいませ~



(1)京王8000系。ヘッドマークの「百草園(もぐさえん)」とは東京都日野市にある京王電鉄所有の庭園です。(参考:京王百草園ホームページ



(2)京王7000系。最近は制御方式が更新されており(界磁チョッパ→VVVFインバータ)、この先も当分の間使用するようです。



(3)京王6000系。前パンタを積んでいることにはじめて気づきました。地下鉄線内では前パンタも全く目立ちません。



(4)京王9000系。(3)の京王6000系置き換え用車両。まだ運用開始から1週間も経っていないのか、反対側のホームにも新車特有の樹脂や塗料の臭いが漂ってきました。



(5)都営10-300形。E231系をほぼそのままコピーした車両。



(6)都営10-000形。製造の古い車両は10-300形により置き換えられ、ずいぶん数が減ってしまいました。



(7)都営10-300(R)形。(5)の先頭車と(6)の中間車の組み合わせ。28編成中6編成がこの構成です。財政難の東京都交通局が製造費抑制と都営新宿線のデジタルATC対応を両立させるために編み出した苦肉の策といえます。(都営新宿線のデジタルATCはJR東日本の山手線・京浜東北線と同じ方式。ATC更新前はVVVFインバータの発するノイズが信号機器に悪影響を与えたためVVVF制御の車両は乗り入れができず、車両の更新に支障が出ていました。)



ちなみに、現在京王線はATSを使用していますが、将来的には都営新宿線と同じデジタルATCへの更新計画があるようです。(参考:京王電鉄ホームページ 京王ニュース2006年6月特別号「鉄道事業のさらなる安全性向上への取り組み」(リンク切れ)

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