カテゴリ:京成グループ

「開運号」カラーの3200形

※この記事はYahoo!ブログから移行したものです。


「開運号」カラーの京成3200形撮影の続きです。金町線は3300形が走っていたということで潔く諦めて、次に可能性のある千葉線に乗るべく京成津田沼駅へ向かいました。例のごとく運転席の後で前面展望を楽しんだわけですが(笑)、都内の駅はなぜかカメラマンで一杯で「まさか本線を走っている?」と考えたものの、結局すれ違うことは無く京成津田沼駅に到着。千葉線はこの時間新京成との直通か津田沼~ちはら台間の区間運転だけで、全編成が一周してくるのにもそれほど時間がかからないことからしばらく待ってみることにしました。

そして30分以上待ったものの「開運号」カラーの3200形は現れず、寒くなってきたので自販機でコーンスープを買って飲み始めました。(ちなみに、私はコーヒーはあまり好きじゃないんで飲みません。)もう帰る気満々だったわけですがそこで、後を振り返ると・・・来た!




「開運号」カラーの3200形が5番線へのポイントを渡ってくるのが見えました。残りのコーンスープを10秒で飲み干し(爆)、5番線ホームへ向かいます。






(▲クリックすると拡大します。1202*450ピクセル)

車内に入るとびっくり。広告枠にはこの3200形が「開運号」として走っていた当時の写真やこの車両の歴史に関する説明が掲げてありました。この車両は1月28日(日)に上野-成田間で走った「開運号」のリバイバル運転に使用されたわけですが、車内はそのときのままにしていたようです。
文字が読める画像サイズでアップしておきました。スクロールしながらご覧下さい。



前回新京成の8000形を撮ったみどり台駅にて。

千葉線内も検見川駅などにカメラマンが多数待ち構えていました。後ほど調べたところ、この列車の直後に高砂→ちはら台の行路で電動貨車が走ったようです。

▼参考
1番のりば トピックス「【京成】モニ工臨運転」(リンク切れ)

コーンスープを飲んで、お目当ての車両も撮れて心も体も温まって家に帰りましたとさ・・・(謎)
ちなみに来る3月3日(土)にはこの車両の引退を記念した硬券乗車券が発売されます。お見逃し無く。


▼関連記事
京成3200形片開きドア車(2006年11月26日)
→この車両に関する簡単な説明。

2007年2月17日撮影分(終)

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テーマ:鉄道 ジャンル:趣味・実用
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