南武線の発車案内板

※この記事はYahoo!ブログから移行したものです。


お知らせと言っては難ですが、12月末に私の自転車が前後輪ともパンクさせられる被害に遭いまして、いまだに修理しておらず地元はどこも周れない状況です。田園都市線の複々線化について取材したのは1月2日、もう1週間以上も引っ張っております(爆)今週末はまたどこかにネタ集めに行くつもりなのでまあお楽しみに。

というわけで2日のネタはまだ続きます。武蔵溝ノ口駅からJR南武線で武蔵小杉へと行きました。南武線は首都圏のご多聞にもれず去年春に運行管理システム“ATOS”(東京圏輸送管理システム)が導入されており、ホームにはLED表示の発車案内と行き先や「○○~、ご乗車ありがとうございます・・・」と到着・乗換え案内もする自動放送が導入されています。



しかし、他の路線と決定的に違うのは列車の接近状況を案内するというところです。武蔵溝ノ口駅の場合、列車の到着5分前になりますと「・・・今度の1番線の電車は、○時□分発△△行きです。」という放送が入るとともに、発車案内の2行目に列車の接近状況を示す絵が現れます。同様の例は東京メトロの「当駅  前駅  前々駅」などでも見られますが、JRの場合はこれが最初の事例となります。ATOSには線区を問わず列車がどこにいるのかを検知する機能が備わっており、山手線の恵比寿駅では液晶ディスプレイを用いた接近案内を試行しているそうです。

あと何分で電車が来るのかとホームでイライラしながら待つ時代も昔の話になってきているようです。


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