御嶽駅

※この記事はYahoo!ブログから移行したものです。


引き続き青梅線に乗ってさらに奥多摩の山へ入っていきます。ここから先は線路も急カーブや急勾配が続きます。運転席の後で見ていると下り列車(奥多摩方面)はずっと力行、上り列車(青梅・立川方面)はずっとブレーキを掛けっ放しの運転になっているのが分ります。

御嶽駅


あたりも暗くなってきたので、御嶽(みたけ)駅で降りて引き返すことにしました。(実は別の用件もあるのですがそれは後ほど。)
ホームは山の中腹に無理矢理作ったような険しい位置取りです。駅舎は1フロア下がったところにあり、今では珍しい日本家屋風です。関東の駅百選にも選ばれています。また、ホームの奥多摩寄りには臨時の降車口があります。イベント開催時などに利用されるようです。

ここからバスとケーブルカーを乗り継いで20分ほどのところに御岳山があり、紅葉の季節ということもあって登山客と思しき人がたくさんいました。ただ、駅から見える山はどれも針葉樹ばかりです。軽く調べてみましたが、どうやらほとんどが杉のようです。(ということは春にはこの杉たちが・・・)


駅の外に出てみました。すると道路(青梅街道)の向こう側、目の前に長い橋があり、その遥か下に多摩川の激流(?)が流れています。しかし、辺りに見えるのはやはりほとんど杉林で、川沿いにわずかに赤く色づいた木が見える程度でした。

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