八高線205系・209系
※この記事はYahoo!ブログから移行したものです。拝島駅の続きです。今度は八高線の電車を撮影しました。
八高線はつい最近まで旧型の72・23系を改造(車体載せ替え・機器更新)した103系3000番台が走っていました。しかし、老朽化が著しいことから山手線のE231系導入で余った205系に運転台取り付け・ドア半自動化などの改造をした上で導入しました。この路線を走っている205系の先頭車はすべて中間車からの改造車です。(1枚目の写真)
左
同じく209系。でも左の車両とは前面の縁取りの形状がやや違い、さらに車内の色調も暖色系と一般の209系とはやや趣が違います。また、番号も3100番第二区別されています。
同じく209系。でも左の車両とは前面の縁取りの形状がやや違い、さらに車内の色調も暖色系と一般の209系とはやや趣が違います。また、番号も3100番第二区別されています。
と、言うのもこの車両東京臨海高速鉄道りんかい線からの譲渡車であるのです。りんかい線の70-000形(209系とほぼ同仕様)はかつてJR直通用の10両編成と線内運転用の6両編成が混在していました。その後6両編成の車両をすべて10両編成化することになり、この過程で先頭車4両と中間車2両が余りました。これを転用したのがこの209系3100番台であるわけです。

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