花見川サイクリングロード5(最終回)
※この記事はYahoo!ブログから移行したものです。弁天橋を過ぎるといよいよ千葉市から八千代市へと入ります。両岸が森だった花見川もここからは再び住宅地の中を抜けるようになります。幕張側から来て右側(東側)の岸を進んでしまうと京成本線の線路のところで行き止まりになってしまうため、ここは左側の岸を進みます。川の名前はここから「新川」にかわります。

京成線と2回目の交差。(1回目は幕張付近)でも、今度は千葉線ではなく本線と交差、走っているのも8両編成の列車ばかりです。右に行くと勝田台駅になります。川は右の大きいガーター橋の下を流れています。道路は左に見える小さなプレートガーターの下をくぐります。こちらは軽自動車が何とか通れるくらいの幅しかありません。

さらに先に行くと水門のような設備が出現します。水資源機構大和田排水機場です。台風などの大雨で印旛沼の水位が上がった際に花見川経由で東京湾に排水するためのポンプ場です。ここより上流側は最近開発が進んだばかりという感じで新しいマンションや戸建ての住宅が並んでいます。

そして見えてくるのは東葉高速鉄道の真新しい高架橋です。西船橋から乗り入れてきた東京メトロ東西線の05系が走っています。(参考→東京メトロ東西線と東葉高速鉄道)この少し右側に村上駅があり、この駅ができたことで開発が進み始めたわけです。しかしながら東葉高速鉄道はその運賃の高さから(1駅200円!東葉高額鉄道と揶揄する声も)沿線住民には不評です。
この先さらに進むと印旛沼まで抜けることができますが、さすがにママチャリで行けるのはこれくらいです。ここで千葉まで引き返すことにしました。1日かけた花見川サイクリングロードの旅はこれで終わりです。ごらん頂きありがとうございました。

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