京成船橋駅付近連続立体交差化事業2

※この記事はYahoo!ブログから移行したものです。



京成船橋駅








上:踏切から見た下りホーム。
中:高架線上の上りホーム。
下:上りホームへの仮設通路(1階)。柵の外は地上を走る下り線。


京成船橋駅付近の立体交差化の続きです。京成船橋駅は現在上り線が高架上の新設ホームを、下り線がその直下のホームを使用しています。完成時には中2階が改札コンコースになる予定で、現在はその部分が出来上がっていない(高架下を電車が走っているため被ってしまい造れない)ため、上下線のホームが完全に独立した状態です。上りホームへの改札口は地上線時代の時と位置はほとんど変わっておらず、その先は地上線時代の上りホームを仮設通路としています。高架線上の新設ホームは円形の屋根になっていて、鉄製の骨組みの間は布のようなもので屋根を構成しています。ホームは上野方で8両分が終わった先は柵で仕切られ、さらに2両分程度延びています。現時点では実現する可能性は低いですが、10両化などを想定しているのかもしれません。



2枚目写真の位置の後ろ側。

ホームのすぐ脇には踏切があり、ここが交通渋滞の最大の原因となっていました。現在は下り線のみの「単線」であり、昔に比べると遮断時間は大幅に減っています。あと1ヵ月後には下り線も高架化され、この踏み切りも廃止されることになります。


この先はJR総武線をまたぐために築堤になるあたりまで高架化されます。ただし、その切り替え地点は列車の中からしか見えないため今回は割愛させていただきます。

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