伊豆急8000系と200系
※この記事はYahoo!ブログから移行したものです。今度こそ熱海合宿での撮影ネタです。
まずはすでに掲載しましたが、熱海~来宮の1駅だけ乗った伊豆急8000系です。
伊豆急行では「リゾート21」は別として最近までかなり旧型の車両を使用していました。その車両も状態が厳しくなったため、とりあえず暫定措置としてJRで余剰になった113系や115系の譲渡を受けてしのいでいました。しかし、この車両も経年は長くいつまでも使えるものではないため、現在親会社の東急電鉄で5000系導入に伴って余剰になった8000系を、改造の上で導入しています。
伊豆急行では「リゾート21」は別として最近までかなり旧型の車両を使用していました。その車両も状態が厳しくなったため、とりあえず暫定措置としてJRで余剰になった113系や115系の譲渡を受けてしのいでいました。しかし、この車両も経年は長くいつまでも使えるものではないため、現在親会社の東急電鉄で5000系導入に伴って余剰になった8000系を、改造の上で導入しています。
側面は南国風情を出す?ブルーを基調としたラインが塗られて、ドアの脇には「東急グループの伊豆急行」という感じのマークが貼られています。車内は人が多すぎて撮れませんでしたが、海側がクロスシートになり、さらに一部車両にはトイレが設置されています。また、バリアフリー対策としてドアの開閉チャイムとLED表示機が取り付けられています。制御関係はATSの設置以外は特に手を加えていないみたいです。JR線上で界磁チョッパ制御特有の重々しいサウンドを聞けるのはここだけかもしれません。
他の記事:熱海に着きました。@携帯
老朽化した旧型車の緊急に取替えに際して導入されたのが元JR113系・115系の伊豆急200系です。電気連結器の追加とトイレの処理装置の改良以外は特に改造されていないようです。この車両も経年が長く(AU712形分散型冷房機がその証拠。)、長く使えるものではないため8000系での置き換えが近いと思われます。

スポンサード リンク
カテゴリ:鉄道:民鉄・公営の車両 の最新記事
千葉モノレール「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」コラボラッピング(2013年05月25日作成)千葉モノレール「URBAN FLYER 0-type」(2:車内・デビュー記念イベント編)(2012年07月28日作成)
千葉モノレール「URBAN FLYER 0-type」(1:概要・車外編)(2012年07月26日作成)
銚子電鉄2010(2010年8月19日)(2010年12月10日作成)
横浜市営地下鉄グリーンライン(2008年10月03日作成)
秩父鉄道(写真は失敗です・・・)(2008年05月30日作成)
多摩都市モノレール(2008年03月15日作成)
湘南モノレール(2007年10月17日作成)
ちょっと遅いですが・・・夏の江ノ電(2007年10月16日作成)
茨城交通湊線第三セクターで存続へ(2007年10月02日作成)
<<<新しい記事:来宮駅・駅周辺
古い記事:いきなりこんなネタですが・・・>>>
最新記事 
京浜東北線浜松町駅ホーム拡幅工事(2022年3月2日取材)(2022/05/18)
春日部駅高架化工事(2021年4・9月取材)(2022/05/13)
総武線ホームドア続々 - ホームドア最前線2022(1)(2022/02/18)
京都府宇治市のマンホール(2022/02/07)
東武伊勢崎線竹ノ塚駅高架化工事(2021年4・9月取材)(2022/02/05)
サイトSSL化について(2022/01/26)
京葉線幕張豊砂駅建設工事(2022年1月16日取材)(2022/01/24)
「未来へのレポート」のご紹介(2022/01/16)
都営新宿線大島車両検修場の新車搬入とおこぼれ話(2022/01/03)
2022年のご挨拶と目標(2022/01/01)
月別アーカイブ
全記事タイトル一覧
お知らせ
当サイトは2022年1月31日よりSSL(暗号化通信対応)に対応しました。これに伴い全ページのアドレスが変更となっており、古いアドレスでアクセスされた場合は自動転送されます。なお、古いコンテンツの一部は改修を継続中のため非SSLで表示される場合があります。また、ガラケーサイトは提供を終了しました。長らくのご利用ありがとうございました。→SSL化に伴うご留意事項について(2022,01,31)過去のお知らせ一覧
更新情報Twitter