カテゴリ:公園・風景花・植物

神宮外苑の銀杏並木

撮影日:2008年11月23日 カメラ:PENTAX K10D レンズ:smcPENTAX-FA100-300mmF4.7-5.8 焦点距離:210mm 露出モード:絞り優先(シャッター速度:1/180秒 絞り:F13 感度:ISO-400) トリミング

2週間ほど前の話になりますが、東京の神宮外苑の銀杏(いちょう)並木が見頃を迎えているということで見に行ってきました。

■今年で樹齢100年
撮影日:2008年11月23日 カメラ:PENTAX K10D レンズ:smcPENTAX-DA18-55mmF3.5-5.6AL 焦点距離:18mm 露出モード:マニュアル(シャッター速度:1/20秒 絞り:F13 感度:ISO-100) トリミング
青山通り側から見た銀杏並木。正面に見えるのが聖徳記念絵画館。

明治神宮外苑の銀杏並木は東京メトロ銀座線外苑前駅(4番出口)から徒歩5分ほどのところにあります。この銀杏並木ができたのは今から85年前の1923(大正12)年のことです。ここに植えられている銀杏の木は1908(明治41)年に新宿御苑の木から採取した種を明治神宮(当時は豊島御料地)に蒔き、6mほどに成長したところで移植したもので、今年でちょうど樹齢100年になります。

撮影日:2008年11月23日 カメラ:PENTAX K10D レンズ:smcPENTAX-DA18-55mmF3.5-5.6AL 焦点距離:18mm 露出モード:マニュアル(シャッター速度:1/60秒 絞り:F8 感度:ISO-100)
高く成長した銀杏


現在の銀杏並木は青山通り側から9m間隔で合計146本植えられており、最高高さは28mと大きく成長しています。毎年11月末になるとこれらの葉が一斉に黄色に色づき、並木の先に見える聖徳記念絵画館とともに秋を象徴する美しい光景が広がります。また、毎年この銀杏の見頃にあわせて「いちょう祭り」として絵画館前でさまざまなイベントが開催されます。

撮影日:2008年11月23日 カメラ:CanonPowerShotA700 焦点距離:6mm 露出モード:オート(シャッター速度:1/30秒 絞り:F2.8 感度:オート)
国立競技場の脇に続く明治公園。

銀杏並木は絵画館の両側にも続いており、そのままたどっていくとJR中央線の信濃町駅または千駄ヶ谷駅まで抜けていくことができます。今回は千駄ヶ谷駅へ向かいました。ここから都営地下鉄大江戸線に乗り、次の目的地へ向かいます。

▼参考
明治神宮外苑 Meijijingu Gaien(公式Web)
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