みなとみらい線~港ヨコハマのシンボル~

※この記事はYahoo!ブログから移行したものです。



みなとみらい駅の大吹き抜け

週末の横浜泊りがけ旅行で行った先です。1回目はみなとみらい線です。

工事の続く横浜駅



千葉から横浜駅に着き、大きい荷物をコインロッカーに放り込んで横浜散策の開始です。横浜駅はみなとみらい線の開業に伴い、東急東横線のホームが横須賀線の直下に移設されました。横浜駅付近の東横線の高架橋はJRを跨ぐ鉄橋も含め、全て撤去されましたがまだコンコースなどの建設工事が続いており、完全な姿になるまでにはまだ数年かかりそうです。その建設中のコンコース内にみなとみらい線の入口はありました。1フロア降り、みなとみらい線のトンネルの直上にあるコンコースを進みます。ここは既に完成しています。壁面には「港ヨコハマ」の歴史を表す壁画や地図で見る土地の変遷などが描かれています。
改札口を入り、さらに下のフロアに降りてみなとみらい線に乗車します。

写真
地図で見る横浜の変遷。この右に「大正」「昭和」「平成」と続く。是非とも皆さんの目でご確認願いたい。

駅も観光地?



一大観光地に開業した鉄道だけあり、駅のデザインもかなり凝ったものになっています。特徴的なのは「新高島」「みなとみらい」「馬車道」「元町・中華街」の4駅です。

最初の新高島駅は高い天井が特徴的です。これには建設上の理由によるもので、「みなとみらい駅→新高島駅」を掘削してきたシールドマシン(※)を新高島駅構内を移動させて「新高島駅→横浜駅」の掘削に再利用すべくシールドマシンの移動空間を確保したためです。
2駅目のみなとみらい駅がこの路線の中で最もこったデザインといえるでしょう。駅の東側は「クイーンズスクエア」の直下となりますが、この部分はビルの吹き抜けから駅のホーム階までそのまま吹き抜けが続いており、ホーム上から「クイーンズスクエア」の中を見ることができます。(この記事最初の写真を参照)
3駅目の馬車道駅は地上に残る歴史的建築物をイメージして壁面にレンガ模様を多用しています。改札階の壁面には横浜銀行旧本店から譲り受けた金庫や壁画が取り付けられています。また、改札口の上は大きなドームになっており、非常に開放的です。
「日本大通り」駅を越えて終点の元町中華街駅は白を基調にしたデザインになっています。改札階やホームの一部は円形の天井になっています。壁面には横浜をイメージした写真が描かれており、駅全体が「一冊の本」となるようイメージしているそうです。

(※)シールドマシン:円形のトンネルを掘削する機械。トンネルが深い場合や地下水が多い場合に用いる。

▼参考
建築マップ ARCHITECTURAL Map みなとみらい線各駅(リンク切れ)
(社)土木学会 みなとみらい21線大空間地下駅の施工技術(PDF)技術者向け

写真
左は馬車道駅の改札階、右は元町・中華街駅のホーム。

乗り入れてくる車両



みなとみらい線は横浜駅から東急東横線に相互乗り入れしています。基本的に横浜駅で折り返す列車は無く、全列車がそのまま双方の路線に乗り入れていく格好になっています。このため、みなとみらい線内でも見られるのは東急の車両ばかりといった印象です。みなとみらい線(横浜高速鉄道)所有の車両もありますが、本数が少なく出会える確率は低いです。

写真
左上:元町・中華街にて。右上:みなとみらいにて。左下:横浜にて。 

(つづく)

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