カテゴリ:公園・風景

100周年の新宿御苑

※この記事はYahoo!ブログから移行したものです。





桜はもう終わってしまったのでどこに行ってもよかったのですが、今回は以前行ったことのある新宿御苑に行ってきました。

新宿御苑について
新宿御苑の歴史は江戸時代までさかのぼります。譜代の家臣内藤清成の屋敷が置かれたこの地は大政奉還とともに明治政府に返還され、跡地は「内藤新宿試験場」という農業試験場になり欧米の野菜や牧畜などの研究が行われました。明治12(1879)年からは宮内省管轄の「新宿植物御苑」、明治39(1906)年には明治天皇ご臨席のもと「新宿御苑」と改名されました。この間に西洋式庭園の導入などが図られました。戦争によりほぼその形を失いましたが、昭和22(1947)年新宿植物園は厚生省の管轄となり、その2年後国民公園新宿御苑として一般開放されました。平成13(2001)年の省庁再編により管轄が環境省に変わり現在に至ります。複雑な変遷から、日本式・西洋式の2つの庭園や植物園が存在し、休日には多くの人でにぎわいます。

▼参考
西武沿線 東京また旅 新宿御苑
今年は「新宿御苑」改名100周年ということになります。

新宿御苑のデーター
●開園時間
9:00~16:30(入園は16:00まで)
●休園日
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)
●入園料
大人200円
小・中学生50円
幼児・身障者とその介助者1名は無料



GW中ということもあり、多くの家族連れでにぎわっていました。広大な芝生広場があり、レジャーシートがあれば、そこで弁当を広げることもできます。日差しを避けるには木の下に隠れるのも手でしょう。植物もいろいろあるので飽きることはないでしょう。園内はいくつか池があり、水面はスイレンの葉で埋め尽くされていました。

写真詳説
①新宿御苑千駄ヶ谷門(新宿門から入りましたが、人が多すぎて撮れませんでした・・・。)
②広大な芝生広場
③ツツジの花と新宿のビル群(左のタワーはNTT Docomo 代々木ビル)
④いくつかある池の中で最大の「中の池」

スポンサード リンク
テーマ:東京 ジャンル:地域情報
<<<新しい記事:渋谷川の跡を辿る 序章
古い記事:昌平橋から中央線を望む>>>
月別アーカイブ

全記事タイトル一覧

おすすめ&スペシャル


YouTube再生リスト:渋谷駅再開発

お知らせ

各記事ページ下部にあるSNSボタンの仕様が古く、一部サービスで不具合を起こしていたため修正しました。(2023.08,12)
2021年以前の記事について、記事のレイアウトの一部やURLを最新記事と同様になるよう修正を進めています。古いURLでアクセスされた場合変更後のURLに自動転送されます。(2023,04,19)


過去のお知らせ一覧
公式X(旧Twitter)


Reports for the future ~未来へのレポート~
Copyright (C) 2008-2023 Umemoto Takuya (takuya870625) some rights reserved. CreativeCommons-Attribution-Noncommercial-ShareAlike-2.1 Japan (About)
Powerd by FC2 Blog. Since:2008,05,17  レイアウト切替: パソコンスマートフォン
※当サイトは個人が運営しています。企業サイトではありません。
未来へのレポートNOW(取材速報Twitter)
※現在Twitterでは頻繁に仕様変更が実施されており、外部サイトのウィジェット表示に不具合が生じています。最新ツイートは@Rf_nowアカウントページにて直接ご確認ください。(なお、全てのツイートをご覧いただくにはTwitterアカウントでのログインが必要となりましたのでご注意ください。)