JR千葉訓練センター
※この記事はYahoo!ブログから移行したものです。【注:すべて公道から見える範囲の撮影です。JR敷地内には一切入っていません。】
千葉公園をあとにし、千葉都市モノレールの真下の道を千葉駅の方向へ向かいます。JR成田線とぶつかる場所にJRの千葉総合訓練センターがあります。<地図>ずっと昔、まだ私が小学生だった頃ここで行われたイベントに参加したことがあります。そのときは保守用の機関車や高所作業車に乗せてもらいました。最近でも夏休みなどに子ども向けで時折公開が行われているようです。
さて、入口の門の前に立つと中の事務所と思しきの建物の前には、今や化石?となった腕木式信号機が置かれているのが見えます。そして注目すべきはそのさらに奥。事務所の建物と倉庫の間から、銀色の小さなトロッコが2両置かれているのが辛うじて見えます。ズームで拡大しますと車号表記は「キヤE217-1」と書かれています。また、先頭部はきちんと前照灯・尾灯が装備されています。実際の保守作業で使ったというのを聞いたことはありませんが、一体何のためにこんな手の込んだものを作ったのでしょうか。(ちなみに保守作業で線路上を移動するときには、2人乗りでエンジンつきの「レールスター」と呼ばれる軌道専用車を使っています。)
写真詳説
①門とフェンスにに取り付けられている看板。奥が成田線の線路。
②左上:事務所の建物。
右上:その前にある腕木式信号機。
左下:「キヤE217-1」とその車号表記のアップ。
右下:少し進んで成田線の線路と東千葉駅を眺める。N'EXが通過中。頭上の構造物は千葉都市モノレール。
①門とフェンスにに取り付けられている看板。奥が成田線の線路。
②左上:事務所の建物。
右上:その前にある腕木式信号機。
左下:「キヤE217-1」とその車号表記のアップ。
右下:少し進んで成田線の線路と東千葉駅を眺める。N'EXが通過中。頭上の構造物は千葉都市モノレール。

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