千葉市のマンホール 下水道用その2
公開日:2006年03月24日18:01
※この記事はYahoo!ブログから移行したものです。こちらは主に私有地との境界に置かれるタイプです。大きさは道路の真ん中に置かれるものよりやや小さく、住宅地でよく見かけます。舗装が更新されても取り替えられないこともあり、コンクリート製が大半を占めています。
左:取っ手の付いているタイプ。(写真は取っ手の棒が外されている。)中央にやはり千葉市の市章が入り、汚水管をしめす「汚」の字が入る。
右:取っ手の無いタイプ。中央に市章だけが入る。開けるには空気穴に金具を差し込んで持ち上げるようだ。設置から年月を経ており、この写真のように穴に取り付けられている金具は破損していることが多い。
右:取っ手の無いタイプ。中央に市章だけが入る。開けるには空気穴に金具を差し込んで持ち上げるようだ。設置から年月を経ており、この写真のように穴に取り付けられている金具は破損していることが多い。
設置から年月が経ったマンホールは腐食による破損や段差などの危険防止のため、舗装の更新などとともに順次新しいものに取り替えられています。新しいマンホールは絵柄も変わり、千葉市のシンボルマークの水玉模様を中心に、市の花である「大賀ハスの花」(千葉公園内の池が有名)、市の木である「ケヤキ」、市の鳥である「コアジサシ」が描かれています。絵柄は2種類あり、交互に使用されている場合もあります。
また、最近は都市景観に配慮してカラー舗装化する場合も増えており、これに合わせてマンホールも着色されるようになりました。比較のため色が付いているものと無いものの両方を載せてみました。着色したほうが何が描かれているのかわかりやすいですね。
また、最近は都市景観に配慮してカラー舗装化する場合も増えており、これに合わせてマンホールも着色されるようになりました。比較のため色が付いているものと無いものの両方を載せてみました。着色したほうが何が描かれているのかわかりやすいですね。
左:タイプ1。こちらは「大賀ハスの花」で囲まれている。
右:タイプ2。こちらは「ケヤキ」が中心。
右:タイプ2。こちらは「ケヤキ」が中心。
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