<補遺>鉄道旅行⑥ 東京駅

※この記事はYahoo!ブログから移行したものです。


旧国鉄本社ビル(現在は「丸の内OAZO」が建っている)から撮影した赤レンガ駅舎。1997年11月8日(旧国鉄本社ビル取り壊し前の公開日)撮影。


先日お伝えした東京駅の赤レンガ駅舎復原(JRではこちらの字を使用)・再開発事業について新たな情報が発表されました。

さる3月7日、JR東日本より東京駅エリアの開発事業に関するプレスリリースが出されました。
それによりますと、東京駅の丸ノ内側・八重洲側の開発エリア全体を「東京ステーションシティ(Tokyo Station City」と命名し、従来の駅のイメージにとらわれず、赤レンガ駅舎の伝統と八重洲側ツインタワーの先進性を併せ持ち、東京駅を世界一の駅=街となることを目指した開発が行われます。
また、八重洲側の再開発でできるビルについては

①北側タワーを「グラントウキョウ ノースタワー(GranTokyo NorthTower)」(2007年10月竣工)
②南側タワーを「グラントウキョウ サウスタワー(GranTokyo SouthTower)」(2007年10月竣工)
③中央部歩行者デッキを「グランルーフ(GranRoof)」(2011年春竣工)

とそれぞれ命名されました。

また、日本橋口(新幹線指令CTCセンタービル隣)で建設が進んでいるオフィス・ホテルの複合ビルを「サピアタワー(SapiaTower)」と命名し、テナントとなるオフィス(貸会議室)を「東京ステーションコンファレンス」、ホテルを「ホテルメトロポリタン丸の内」とそれぞれ命名しました。こちらは2007年3月竣工予定です。

また、丸ノ内赤レンガ駅舎の復原工事開始を記念して3月17日~31日の間「東京駅ルネッサンス」と題したイベントが開催されます。東京駅のこれまでの歴史に関する品々の展示や、未来の東京駅をCG映像で知ることができるというイベントです。

そのほか詳しいことは下記のJR東日本ホームページのプレスリリースを御覧ください。


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