カテゴリ:雑記

2023年のご挨拶

HOT7000系

新年明けましておめでとうございます。
2023年も未来へのレポートもよろしくお願いいたします。


 引き続きコロナウイルスの動向が予断を許さない状況ですが、徐々に社会生活は元の状態へ戻す方向となりつつあります。筆者の職場でもマスクを外して過ごす休憩スペース以外では飛沫防止のパーティションが撤去されるなど、コロナ禍前の業務スタイルにほぼ戻りました。行動についても特に制限などは無いため、(ここでは書いていないもう一つのアクティビティである)コンサートへの行くといったいわゆる「推し活」についても様子を見つつ再開させています。今週末は早速地元幕張メッセで開催されるコンサートへ行く予定です。
 当サイトについては、長年懸案となっていた「SSL化」「スマートフォンへのレイアウト最適化」の2点を実現することができました。また、昨年初めに着手を宣言した新企画のうち、武蔵野南線の長大トンネルのレポートについては新鶴見信号場~武蔵新城間の現地調査を完了するなど準備を進めており、近日中に連載をスタートできる見通しとなっています。本年も、当サイトの発展にどうぞご期待ください。
 トップの画像は卯年ということで、京都~鳥取(倉吉)間を走る特急「スーパーはくと」のHOT7000系気動車です。

2022年の人気記事

2022年の当サイトページビュー数グラフ
2022年の当サイトページビュー数グラフ

1位:東京メトロ東西線木場駅は工事休止へ68,057PV
2位:中央線グリーン車連結に向けた12両化工事2022(1)東京~吉祥寺:12,947PV
3位:総武線ホームドア続々 - ホームドア最前線2022(1):11,090PV
4位:京葉線幕張豊砂駅建設工事(2022年1月16日取材):10,762PV
5位:東武伊勢崎線竹ノ塚駅高架化工事(2021年4・9月取材):10,746PV
6位:150周年記念ツアーで見る品川駅の過去と未来 - 品川駅再開発2022(1):9,330PV
7位:東急目黒線奥沢駅改良工事(2022年3月14日取材):9,146PV
8位:中央線グリーン車連結に向けた12両化工事2022(3)青梅線西立川~青梅:8,935PV
9位:東京メトロ東西線南砂町駅改良工事(2021年4月23日取材):7,934PV
10位:都営新宿線大島車両検修場の新車搬入とおこぼれ話:7,534PV


 毎年恒例人記事ランキングです。今年もサイトのメインテーマである鉄道工事の記事で上位が占められました。中央線のグリーン車連結に向けたホーム延伸工事、品川駅再開発などいつものラインナップですが、第1位の東京メトロ東西線木場駅の記事のアクセス数が突出しています。これは記事公開直後にGoogleのスマホアプリのDiscover欄に掲載されたことによるものです。
 GoogleアプリのDiscoverはユーザーの興味関心に応じたおすすめページを表示する機能です。(Google公式サイトの説明ページ)この機能を通じて記事がピックアップされると、1日当たり数万回という大量のアクセスが発生するため「Google砲」とも呼ばれており、サイト運営者の間ではいかにしてピックアップされるか試行錯誤が繰り返されているとも聞きます。当該記事も公開からわずか2日間で5万回以上のアクセスがあるなど、当サイト創立以来の記録的なアクセスとなりました。

検索キーワードから見る「ロングセラー」

2022年の当サイト検索エンジンアクセス数グラフ
2022年の当サイト検索エンジンアクセス数グラフ

 本年5月で当サイトは開設15周年を迎えます。Yahoo!ブログ時代と比べると大幅に更新ペースは低下しているものの、これまで新規に公開した記事は700本を超えています。検索エンジンからのアクセスデータから、長年に渡り多くの皆様にお読みいただいている「ロングセラー」の記事がいくつか存在することがわかりましたので、その紹介をしてみようと思います。
 検索エンジン(Google)から当サイトへアクセスした際、どのようなキーワードで検索されたのかはGoogleがサイト運営者向けに提供している「サーチコンソール」というサービスで見ることができます。それによると2022年※1に当サイトへアクセスする際使われたキーワード上位10件※2は以下の通りでした。

▼脚注
※1:当サイトは2月にHTTPからHTTPSへ移行(SSL化)しており、その際統計がリセットされたため、SSL完全移行後(2月13日~)のデータにて集計。
※2:最多であるサイト名(「未来へのレポート」)での検索は除外した。


1位:南砂町駅 工事:1,359回
2位:新小平駅 水没:686回
3位:京葉都心線:670回
4位:C-ATS:503回
5位:東京トンネル:502回
6位:南砂町 工事:493回
7位:中央線 高架化:368回
8位:総武線 ホームドア:350回
9位:豊郷小学校 取り壊し:339回
10位:品川駅 工事:337回
※リンク先はそのキーワードの代表的な記事

 ここで太字で書いたキーワードはいずれも最終記事の公開から10年以上が経過した古いテーマとなります。特に武蔵野線新小平駅の地下水による隆起災害事故に関する記事に至っては、Yahoo!ブログから移行後もほとんど手を加えていない大変古い記事ですが、未だに1年で500回以上アクセスされる「ヒット作」となっています。
 また、その下の「京葉都心線」は今年11月末以降突然アクセス数が急増したキーワードです。これは京葉線の建設主体である日本鉄道建設公団の後身にあたる鉄道・運輸機構の公式YouTubeチャンネルで同時期に京葉線の工事を記録した映像が公開されたことによるものです。このように外的な要因で突然古い記事が掘り起こされるというのも意外な出来事でした。
 9位の「豊郷小学校 取り壊し」は、2010年に関西方面へ旅行した際の旅行記の最後の記事です。豊郷小を訪れたのは当時放送中だったTVアニメ「けいおん!」の聖地巡礼という完全に個人的な理由だったのですが、一応記事として残すからには場所についてきちんと調べておこうということで、町長のリコールにまで発展した解体騒動について解説をしました。豊郷小学校旧校舎群は「けいおん!」以降も映画「君の膵臓をたべたい」(実写版・2017年公開)をはじめ様々なドラマ・映画の舞台として登場しており、現在は豊郷町を代表する観光地となっています。

同人誌企画の一時凍結と今後の計画

国際展示場駅に登場した「虹ヶ咲学園前」駅名標
国際展示場駅に登場した「虹ヶ咲学園前」駅名標。りんかい線全線開業20周年記念とラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会とのタイアップ企画。

 次に、皆様もうお忘れになっていたかもしれない「りんかい線東臨トンネル」の同人誌化プロジェクトについてです。「りんかい線東臨トンネル」は当サイト上での連載終了から10年が経過し、現状との齟齬が多々見られること、2022年がりんかい線の全線開業から20周年という節目の年でもあったことから、「建設史から読み解く首都圏の地下鉄道」シリーズの同人誌第4作目として昨年初めに企画を発表しました。
 当初は、りんかい線のルート上に点在していた2020年東京オリンピック・パラリンピックの会場設備撤収に合わせて現地の再調査を進める予定でした。ところが、7月に開放が再開された潮風公園の中でりんかい線の関連施設である夕陽の塔周辺だけが閉鎖されたままになるという予想外の事態となってしまいました。夕陽の塔周辺は2011年の東日本大震災で護岸の一部が破損し、オリパラ前から補修工事が進められていました。これについてはほぼ終了していますが、植栽などの復旧がオリパラ会期と重なったため中断しており、コロナ禍でオリパラの会期が1年延期されたことから、閉鎖も延長になったものとみられます。建設費高騰などの社会的な事情もあってか、現地では工事が完全にストップした状態となっており、潮風公園の公式サイトでも夕陽の塔周辺は「工事終了時期未定」と案内されているため、いつ入れるようになるの全くかわかりません。このようにりんかい線のルート上は現在完全にトレースすることが難しい状況となっています。

東京2020大会の会場撤収後も閉鎖されたままの潮風公園夕陽の塔(りんかい線13号地立坑)
東京2020大会の会場撤収後も閉鎖されたままの潮風公園夕陽の塔(りんかい線13号地立坑)

 一方周辺施設を見ると、東京テレポート駅前のパレットタウン・ヴィーナスフォートが昨年夏までに閉鎖となったほか、大井町駅前のJR広町社宅跡地で高層ビル建設が計画されるなど、複数の再開発計画が進んでいます。また、りんかい線自体についてもホームドアの設置が進んでいるほか、2024年より現行の70-000形に代わる新型車両導入が計画されています。
 このようにりんかい線を取り巻く状況は近い将来大きく変わると予想されており、今このタイミングで修正が効かない紙媒体に情報をまとめることは適切ではないと判断しました。また、りんかい線以外に考えているテーマについても同様に現在進行形で工事が続いており、やはり紙媒体にまとめるのは適切ではありません。そこで、同人誌の制作については2025年頃まで凍結し、新たな施設や車両が出揃った時点で再開することとします。2025年以降計画している同人誌のテーマは以下の通りです。

①りんかい線東臨トンネル
②上野東京ライン・品川駅再開発(2025年頃再開発竣工予定)
③渋谷駅再開発 JR山手線編・東京メトロ銀座線編(2027年頃竣工予定)
④総武・東京トンネル(ご要望が多いためリメイク)


休止中も必要な調査は継続します。また、パソコンが高性能化したことを踏まえ、製作に使用するソフトウェア等についても再検討を行い、十分な体制を整えてまいります。決して同人誌の製作を諦めたわけではございません。皆様と即売会等でまた必ずお会いできるよう、活動自体は継続することをお約束いたします。

SNSとは少し距離を置く方向で

 2010年に筆者のTwitterやFacebookなどのSNSアカウントを開設して以来、当サイトと併用してきました。当初は当サイトがメイン、SNSがサブという扱いで活動していましたが、簡単に投稿ができ、他のユーザーからの反応もすぐに得られるSNSの簡便さに慣れてしまい、今や完全にSNS(特にTwitter)の「廃人」と化してしまいました…
 その結果、本来当サイトで記事にまとめるべき鉄道工事の現地レポートなどもTwitterに投稿しただけで満足してしまうようになり、数年分データが溜まったところで慌てて記事にするといった体たらくがここ数年間続いていました。これにより1記事の長さが異様に長くなり、載せきれなくなった資料や写真が「死蔵」され続けています。
 SNSはその特性上、コンテンツをその場で「消費」することを強く意識して作られており、古い投稿を後から見返したり、新しいものと見比べたりするのが極めて困難です。これは筆者が目指す「後世でも資料的な価値を持たせること」と真っ向から反します。
 一方メインで使用しているTwitterは昨年秋のイーロン・マスク氏による運営会社の買収以降、突然の機能改廃や規約変更・撤回が繰り返されるなど運営の混乱が続いています。また、古くからのユーザーを含め趣向も大きく変化し、毎日のようにユーザー同士で主義主張の違いを巡り、激しい論争が起きています。気に入らないユーザーへの嫌がらせや報復として存在しない規約違反を申し立ててアカウントを凍結に追い込むといった事態も多発しており、安心して発言できない状況となりつつあります。
 同人誌に参入して以降、時間的な制約から当サイトの記事はジャンルが鉄道工事に偏重してきました。しかし、本来当サイトは先程のロングセラー記事のランキングにも表れている通り鉄道全体やその他公共インフラについてもレポートするマルチテーマのブログサイトです。
 鉄道工事はリアルタイムで事が進むテーマであることから、すぐに内容が古くなってしまいます。スマホ版サイトのリニューアルにより、以前より記事間・ジャンル間でのページ移動がしやすくなりました。そこで今後は長い期間お楽しみいただける鉄道に関する雑学的な記事や、長らく途絶えていた鉄道以外の公共施設のレポートについても製作を再開し、更新頻度を上げていきたいと考えています。ひとまず目標は「1週間に1回以上の新規記事投入」です。
 それに伴いSNSについては今までより依存度を下げ、当サイト向けの取材やお知らせに関する情報をメインに発信していくこととします。メインで使用するのは

未来へのレポート 更新情報(@Rf_notify):当サイトやYouTubeのコンテンツの更新情報
未来へのレポートNOW(@Rf_now):資料・現地調査に関する速報


の2つのTwitterアカウントとなります。筆者個人のTwitterアカウント(@takuya870625)は引き続き上記の2アカウントの投稿のリツイートはしますが、個人としての発言は今後減らしていくつもりです。Twitterをご利用の皆様は是非上記2アカウントをフォローいただきますようお願いいたします。
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新年明けましておめでとうございます。本年も「未来へのレポート」をよろしくお願いします。(2023年1月1日)

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